出かける気力を失った土曜日 (SBB Histric) | ツォイスの庭の飯太鼓

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欧州型HOゲージで遊んでいる話を中心にして何か呟いてみます

 皆さんこんにちは。

 

 毎週土曜日はルーチンである掃除洗濯をしてから出かけるのが常ですが、今日は「作務」を終えても腰が重く、出かけようかどうしようか考えているうちに日が傾き始めてしまいました。

 

 時々あるのですが、精神的な疲労が溜まると、頭では出かけようとするのですが、心のほうが付いてこないようです。

 

 そんな時こそ鉄道模型と思い立ちいそいそと取り出しました。

 

 今回はスイス国鉄のAe 8/14と買い貯めてきた軽量客車を組み合わせて現代の動態保存機による観光列車をイメージして走らせてみました。

 

 写真の機関車はパンタグラフが2基ですが、本来の動態保存機はパンタグラフを3基搭載しています。ちなみにAe 8/14 11801号機はパンタグラフを当初4基搭載していましたが、その後2基まで減らし、動態保存に向けた近代化改修により3基に増やして現在に至っています。

 

 

 客車はMärklinの軽量客車とLiliputの食堂車、後ろについているEWIIと荷物車はRoco製のちゃんぽん編成です。荷物車の屋根が凄まじく銀色に輝いています…。

 

 

 スイス国鉄の食堂車です。ヤフオクで格安で手に入れましたが、購入当初からなぜかパンタグラフの関節部分に接着剤が塗られていました。

 

 おそらく、パンタの上がり具合を調整するための「抵抗」として塗ったようですが、謎です。

 

 

 いつもは100均で購入した三脚に乗せて撮影していますが、今回は1/87スケールの目線に近づけて撮影してみました。