③なぜ【戸建て新築専門引越】を立ち上げるのか? | 【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

引越業界、不動産業界に大きなインパクトを与えた『0円引越』から2年半、
延べ5万件を超える引越しを見てきた経験上、今の引越業界には絶対に出来ないのが【新築専門の引越】です。
私たちは今回、敢えてその専門部隊を立ち上げてお客様の新居に対する想いに応えます!




こんにちは。


『0円引越』&【戸建て新築専門引越】プロデューサーの合田英樹です。






前回までのブログの続きです。


なぜ【戸建て新築専門引越】を立ち上げるのか?①

http://ameblo.jp/zeroyenglp/entry-11719084512.html



②なぜ【戸建て新築専門引越】を立ち上げるのか?
http://ameblo.jp/zeroyenglp/entry-11719200225.html





泣いているお客さんを何人も見てきた経験と、


それに応える術を持たない今の引越業界の実態。





そしてここからは③ハウスメーカーの営業マンの意見から


ここを書いていこうと思います。





賃貸への入居、新築を建てた場合、マンションを買ったとき、


どの場面でも不動産業者さんは引越し業者を紹介されています。



そして紹介された引越し業者は頂いた引越代金の中から、


10%~20%程の紹介料を、不動産業者さんへ支払っています。



もちろん一切紹介料を受け取らない不動産屋さんもあるにはあります。


私も紹介して頂いた際に、「紹介料はいらないから安くしてあげて!」


こんなことを言われたこともありますが、こんな不動産業者さんは珍しい部類の方です。




「紹介料を○○%出しますから、お客さんを紹介してください!」


と、新規開拓先に日参する引越し業者と、


開口一番、「オタクは何パーセントくれるの?」


と切り出す不動産業者さんのやり取り。




大手ハウスメーカー、大手のマンションデベロッパー、大手の賃貸仲介業者などは、


99%強の確率で、この手数料を求めてきます。


まぁ、支払う引越し業者の方にも責任はあるんでしょうけど…


その支払われる手数料、全てお客さんの支払った引越代から出ているのが実情です。




上に99%と言ったのは、ある大手のハウスメーカーさんだけは、


以前も今も、一切手数料受け取りをお断りされているからです。


「そんことに支払うお金があるなら、お客さんに返してあげて!」


こんな大手ハウスメーカーさんが私の知る限り 1社だけあるからです。





でもふつうは、引越し業者と不動産業者は主従関係にあるんですけど。







さてここからが本題。



私が10年以上前からお付き合いしている、あるハウスメーカーの営業マンから相談された話です。


そこの会社もご多分に漏れず、引越業者を紹介しては手数料を受け取っていたのですが、


営業マンからすると、大切な施主の引越しで失敗されたことが多かったそうです。



不動産業界(特に戸建て)では、自分のお客さんからの紹介=見込み客に繋がります。




会社の指示とはいえ、次のお客様を紹介して頂きたい目の前のお客さんが、


引越し当日の夜に大きな落胆と後悔をさせることに苛立ちを持っていたそうです。







その彼が10年ほど前に発した一言がずっと心に残っています。




「半年から1年お付き合いしてきたお客さんに、


   胸を張って紹介できる引越し業者って無いものかなぁ…」




その時の私の回答は「今の引越し業者では無理でしょ!」


と、答えるしかなかったのですが…






先日その彼に電話をして、今回の計画を伝えてみたところ、


「いつから?本当に立ち上げるなら安心できるわ!」と言ってもらえました。





ONLY ONEを求める人達に、ONLY ONEを提供すること。




このハウスメーカーの営業マンがつぶやいた10年前のひと言が、


今回の新規事業立ち上げの3つ目の原因です。








泣いているお客様が望んでいるもの。


困っている紹介者が望んでいるもの。


しかしどこも完璧に胸を張って提供できていないもの。




私はそういうものを作り出したい!と思ったのです。







さてやりたいことは明確に見えてきました。






あとは、




誰とやるのか?






一番大切なこの部分です。







誰とやるのか?


また、誰となら出来るのか?







私の想い、お客さんの想い、かかわった人たちの想い、


それを十二分に理解してくれる、心の底から信頼できる人間とやりたいのです。







この核心部分が4つ目に挙げた、


④5年前のこの時のスタッフをもう一度集めたい!

      ダウンダウンダウン

【まとめ読み】 あの引越会社が倒産に至るまで
http://ameblo.jp/zeroyenglp/entry-11058580740.html



ここに行きつくのです。







今回のお話しはココまでです。






次でこの内容は最後、私が本当に書きたかった部分です。



みんな読んでくれるかな?


そして手伝ってくれるかな?



不安はいっぱいありますが、それ以上に期待が大きく膨らんでいる今の私です。





最後まで読んで下さってありがとうございました。