引越しの時、ペットをトラックに乗せると…こうなります! | 【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

引越業界、不動産業界に大きなインパクトを与えた『0円引越』から2年半、
延べ5万件を超える引越しを見てきた経験上、今の引越業界には絶対に出来ないのが【新築専門の引越】です。
私たちは今回、敢えてその専門部隊を立ち上げてお客様の新居に対する想いに応えます!



こんにちは。

『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。






今朝、事務所に来て受けた電話のお話し。







今月末に弊社の『0円引越』を利用して大阪市内で引越されるご家族。



打ち合わせに行った際にも自宅に【猫】が居たのですが。


今朝の電話はその猫の運び方についてでした。






お客さん : 「ウチで飼ってる猫って引越屋さんで運んで頂けますか?」


私 : 「えっあせるあせる猫ですか?」





話しを聞くと、ネコを入れるゲージが壊れたとのこと。


その為、ネコをトラックに載せて運んで欲しい!って相談でした。






私 : 「猫ですか…どこの運送業者でも無理でしょうね。」


お客さん : 「やっぱりそうですか…」


私 : 「トラックに荷物保険はあっても、動物を対象とした保険には入ってないでしょうし、

     荷台でオシッコされたら引越屋も堪らんでしょ(笑)」





電話口のお客様は落胆しているのが手に取る様に伝わってきます。






私 : 「ハッキリ言いますね!命の保証が出来ないんですよ。」







そうです。


動物の同乗を断るのは、死んでも責任が取れないからです。






可愛いペットも、法律上では【物】としての扱いしかできません。


そして【物】を無くした場合、慰謝料の請求も認められていません。


事前に揉め事は回避したいのはどこも同じです。







では、命の保証が無いことに同意した時はどうなるのか?


それでも引越屋(運送屋)は断ります。



たとえ事前に了承を頂いていても、万が一の時には攻めを受けるのは目に見えてますから。








実際に引越し業者さんで、善意で猫をトラックの【荷台】に乗せたことがあったそうです。


その引越しは、夏の暑い盛りの大阪から東京行きの一般家庭引越し、


高速道路を走行していたドライバーが、


「水分でもあげないと可哀想。。。」って考えてSAで自腹で牛乳を買いました




ドライバーがコンテナの扉を開けたところ…














ピュ~








って逃げて行っちゃいましたとさ。







その後ドライバーは探し様が無いので、東京で事情を説明したところ、


そのお客様は烈火の如くい怒りになったそうです。








ドライバーがコンテナの扉を開けたところ…って、



何か違うことを想像されませんでした?(笑)









こんな事もあるので、基本的には近距離であっても生き物は乗せることが出来ません。



こんな内容をお伝えして、今回の引越しではタクシーか何かでお願いすることになりました。









こんな事を言いながら、私は以前、


2mの爬虫類(オオトカゲ)を引越業者に運んでもらったことがあります。







命の保証も出来なければ、オオトカゲの積み下ろしも一切しない約束で。





これについては時間がある時にでも、


【あんな引越し こんな引越し】で書いてみたいと思います。










今回のご相談は、引越しの荷物に生き物を入れていいか?って内容でした。






答えは

【ダメ~】ってことです。








読んで下さってありがとうございました。