こんばんは。
『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。
今回は『0円引越』の失敗談です。
先週からのバタバタでお客様の対応が遅れ気味でした。
いつもは『0円引越』のお客様が不動産を探される時は、
最初は私が真ん中に入って次の家の細かな希望を伺ってるんです。
で、その条件を不動産業者に伝え、物件資料をメールで送ってもらい、
それをお客様へそのまま転送するのです。
希望 伝言 情報 転送
お客様 → 私 → 不動産業者さん → 私 → お客様
こんな感じですね。
要するに、最初に不動産屋さんへ行っての1時間くらいの事を、
あらかじめやっておけば時間を短縮出来るかな?って思ったのです。
理由は、最初から不動産業者さんへ丸投げしてしまうと、
全く状況が掴めない状態になってしまい、何が起こっても対応出来ないからですが…
丸投げするのは、お互いが慣れてきてからかな?って思ってました。
でもイイ事もあるんですよ!
顔も知らないお客様でも、何度もメールをしているうちに、
それだけで旧知のお客様の感覚になれるんです!
それがこのバタバタで、ついついお客様を丸投げしちゃいました。。。
その結果…
「ちょっとあの不動産屋さん、変えてもらってもイイですか?」
お客様からそう言われたのです。
何が問題だったのかはココには書きませんが、
幸いに別の不動産業者さんにお願いして事なきを得ました。
仕事でも何でも、慣れて来た時の怖さを痛感した出来事でした。
忙しさを理由にして、『0円引越』という新しいサービスに、
声をかけて下さったお客様の有り難い気持ちを忘れるところでした。
他の仕事で忙しくなっても、これからは従来通りの丁寧な対応を徹底します。
「合田さんは悪くないですよ~」
って仰って下さったのですが、私自身の気持ちが緩んでいたんですね。
【これくらいはイイかなぁ~?】って…
好事魔多し!油断大敵!
少し凹みながらも、ちゃんとしなくては!って実感した出来事でした。
最後まで読んで下さってありがとうございました。