こんにちは。
『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。
週末は少し忙しかったこともあって、【あんな引越し・こんな引越し】が書けませんでした。
午前中の時間がある時に今日は書いておきます。
前回まではこんな内容でした!
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私:「ゼロです!」
「この明細を出そうとした心根(こころね)が気に入りません。」
そして真打ち登場です!
中で待っていた男性が口を開きました。
その男性の正体は??
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男性:「今回の◎◎さんの件、そっちで折れてやってくれない?」
私:「自己紹介も無しですか?貴方と話しをする義務が私にあるのですか?」
当の男性、その尊大ぶった態度を変えることなく一言、
男性:「○○○○市議会議員の△△だけど、知らないのかな?」
その男性、市会議員さんだったようです。
どこかのルートでこの市会議員に話しが行ったのでしょうね。
私:「地方の市会議員の顔なんて、いちいち私は知りません。」
「もっとも…○○○○市を地元にされている、衆議院議員の▲先生なら存じておりますが。」
▲先生とは、
奈良の○○○○市に大きな地盤を持つ、
現政権政党の重鎮、副大臣等を何度も経験されている方です。
ちょっとした繋がりを以前から持っていたので、
あまりに大きな顔をする市会議員さんにお伝えしたのです。
私:「何なら、▲先生の秘書に電話をして、このことをお伝えしましょうか?」
「市会議員の△△さんから、このようなゴリ押しを受けていることも。」
この市会議員さん、さっきまでの尊大な素振りなどおくびにも見せず、
男性:「ちょっと待ってくれ。」
私:「待ってくれ!って、それは命令ですか?それともお願いですか?」
男性:「待ってください。」
私:「はい!待ちましょう! でも△△さん、この件はどう収めるおつもりですか?」
男性:「私の方で◎◎さんに伝えておきます。」
「今回は申し出て下さった1,000円で納得するように!と。」
私:「そのことなら結果は出ています。我が社は一切の支払いをお断りします。」
「私が聞きたいのは、△△さんの上から押えこむ大きな態度のことですけど(笑)」
男性:「それは誠に…申し訳ありませんでした。」
座り直した市議会議員に向かって、
私:「では、今ここで◎◎さんに電話で伝えてくれませんか?」
「これで一切の交渉は終わったと。」
このやり取りを見ていた消費者センターの担当の方が、
担当者:「ここは穏便に… ねっ?合田さん」
私:「穏便も何も…この方の態度を見てると、トコトンまで行きたくなりません??」
担当者:「そこを何とか…」
私:「では、貴方にお願いしましょうか?相手の方に伝えて下さい。」
一切の交渉は終わりました!
って。
困り果てた担当者とその上司、そして何よりも、
わしに任せとけ!
って言ったかどうか定かではありませんが…
この場に出て来たこの市会議員の苦虫を噛み潰したような顔。
私は最後に言いました。
私:「私も今回の件は、常識の範囲内での対応は考えておりました。」
「しかし出て来た要求があまりにも非常識、
そしてそれをゴリ押ししようと今回出て来られた市会議員の△△さん。」
「これだけ心証の悪い案件はありません!」
私が話している横で担当者が包丁の主である◎◎さんに電話をしています。
あらかた話しも終わりかけの時に電話を代わってもらいました。
私:「すみません。。。
1,000円の振込先、
教えて頂けますか?」
この話はここまでです。
その後どうなったかは、私は知りません。
いろいろな方にお会いしてきましたが、
後にも先にもこのような方とは出会うことはありませんでした。
あっ!そんなこと無かったです!
あのお客さんが居ました(笑)
この話しは、また後日ゆっくりお話しします。
今回は最後まで読んで下さってありがとうございました。
これまでの話しはココをご覧ください!