【続】福島からの引越を『0円』に? | 【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

引越業界、不動産業界に大きなインパクトを与えた『0円引越』から2年半、
延べ5万件を超える引越しを見てきた経験上、今の引越業界には絶対に出来ないのが【新築専門の引越】です。
私たちは今回、敢えてその専門部隊を立ち上げてお客様の新居に対する想いに応えます!



こんにちは。

『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。





先日このブログに、

福島県からの知人の引越しを『0円』で手配した内容を書きました。

ダウンダウンダウン クリックすると記事に飛びます。

福島からの引越を『0円』に?




ご両親が引越をされるというその方から、今朝、こんな電話を受けたのです。

「福島から引越しする時って、放射能の事を調べた方がいい?」


私自身、実際に身近でこんな話を聞いたことが無かったので、

「大丈夫なんちゃうかなあせるそんなこと聞いたこと無いけど」





話しを聞いてみると、その引越をされるご両親の周りで、

「県外に引っ越すなら放射能の事は絶対に聞かれるから!」


こんな噂が飛び交っているようで、ご両親も心配されてるらしいのです。




私も初めて取り扱う内容でしたが、

ご両親のその後の生活を考えると、気になさるのも理解できます。


「こちらの行政機関で聞いてみます。」

と、返事をして電話を切りました。






ご両親が引越し先に決めている、

ある大阪の行政機関に電話を入れて確認したところ、


「そんな相談は初めてされました(笑)ご心配なくお越し下さいとお伝え下さい。」

こう言って頂けました。




その旨を先方に伝えると…

ご両親は大変喜ばれたとのことでした。

安心なされたことでしょうね。




震災直後の話しでは、

福島から県外に引越をした家族の子供さんが

転校先で心無い言葉に傷ついていることも聞きました。



愛知県日進市では、

夏祭りの花火で福島産の花火使用に反対する市民から抗議の電話が多数。


また福岡市では、

福島の物産展(東北かな?)に反対する市民からの電話が数百本入ったとか。


川崎市で被災地のガレキの受け入れを表明した途端、

住民の方々から抗議の電話が入ったり…



現地の住民になれば気持ちも変わるのかもしれませんが、

こんなニュースを聞く被災者の方々の心境を考えると、

本当に心が暗くなります。





今回大阪に引越して来られるそのご両親が、

安心して暮らすことが出来る地域であればイイと切に願います。




拙い文章をいつも読んで下さってありがとうございます。