本日の公開カードは雷巡組


1枚目2枚目は擬似チェンジ元

相互に相方の「改二」がいれば
1ストックで自身の「改二」へ擬似チェンジできる

都合上早出しは不可能
……何かしらでLV2キャラを出す方法が存在しない限りは


3枚目4枚目はCX連動能力持ち

連動CXはソウル+2型

貼られた時にトップを2枚落とし
その中にCXが含まれていれば
盤面上の《重雷装巡洋艦》の枚数分のバーンを与える事ができる

収録される《重雷装巡洋艦》は本日公開の3種しかおらず
どれも前衛キャラなので通常のプレイング内であれば
3点バーンが限度となるだろう

トップ2枚削りでCXが含まれていなければならないが
コストは一切無い為使いやすく
打点もバーン+ソウル3が続く事になる為
数値的には安定したダメージを与えていける事となる

「改二」は名称除いて完全互換なので
実質8枚同カードがあるという事になるので
それなりに安定して狙っていけるだろう


5枚目はマーカーキャラ

手札からの登場時に控え室の「木曽」をマーカーとして加え
マーカー所持状態でP9000となれる自己強化と
マーカーを破棄する事で自身のソウルを上げる能力を持つ

控え室に「木曽」さえいれば
実質2/1/9000と高ステータスキャラとして運用できる

ソウルを上げた後はP6000と大幅に弱体化するが
相手がLV3帯に上がってしまえば
返しはほぼ割られる事が確定してしまうので
相手のレベルが上がる頃を見計らって能力を使ってしまうのが吉だろう

「木曽」が未だ未公開なので早出しできるか不明だが
できたとしても手札から出すタイプのものでなければ
マーカーを所持できないので
早出しが可能なのか不可能なのか
可能だとして手札から出せるのか
色々と気になるところ

公開カードはキャラ3種とCX1種


1枚目はLV2後衛キャラ

CX連動と自身レストの自キャラ強化持ち

連動CXは後述の「翔鶴」と共有する風トリガー

連動CXは指定特徴を持つ自キャラ1枚に
「1ストック使用の1点ショット」を付与するというもの

付与する事自体にはコストは一切ないので
使いやすい能力といえる

また新しい記載の仕方として付与できる特徴先は
「《空母》を含む特徴」となっており
《正規空母》《軽空母》《潜水空母》の3種が該当対象となる

自身レストの自キャラ強化は補正値P+3000と大きなもの

応援と違い相手ターン中は一切の補正がないので
その点自ターン特化の黄らしい一面

ストック消費無くLV2純助太刀分上乗せできる為
1点突破としてはかなり優秀な1枚といえるだろう


2枚目はCX連動とクロックアンコールを持つLV2前衛

連動CXは自身アタック時の手札戻し

連動CXは前述した通り共有の風トリガー

風トリガー連動バウンスと
最初期から存在する黄の特色であるバウンス特化の1枚

2/2と少々重たいステータスで
且つ素出しでは少々辛いクロックアンコール持ち

早出しがあれば最高のステータスだが
素出しでは安定した運用は少々辛いものがあるか


3枚目はLV2助太刀

「ひどすぎる完二ちゃん」や「帰ってきた笑顔美夏」を前例とする
所謂「早出しメタ」内蔵の助太刀

前例2者が控え室送りの純除去である赤に対して
今回はデッキ最下送りの青

アンコールすらできなくなる為
除去としての性能はかなり高くなっているといえる

対してコストは2ストック1クロック

LV2帯でのクロック進行は手痛いものの
LV2以降での使用となると対象に取れる相手キャラは
LV3キャラが9割9分なので
2点以上のダメージがバトル回避+1点で済む
と捉えればかなり破格の1枚といえるだろう

弱点というべきか「選ぶ」能力なので
「選ばれない」能力(俗称アンタッチャブル)」持ちは天敵

少なからず使用者のいる化物語で採用率の高い
「主従関係忍野忍」はどうしようもないので忘れないように

公開カードは同一CXによる連動早出しキャラ2種


CX連動チェンジ元は揃って相互強化能力持ち

連動チェンジコストは1ストック自身クロック行き

連動CXは緑ストックブースト型

連動チェンジ先も揃って相互強化を持ち
「伊勢改」は相手のアタックF始めに
自身と自キャラ1枚を強化しつつ入れ替えを
「日向改」は登場ターン限定でのバトル相手クロック送りと
起動能力使用時の自己強化を持つ

相互強化はあくまで同LV帯同士でのもの

「伊勢型」と頭に付いている為
「伊勢」「日向」個々での名称強化はできなかったのかもしれないが
それでもレベルの垣根を越えて相互強化して欲しかったところ

チェンジは手札こそ使わないもののクロックへと流れていく為
揃ってチェンジしようものなら死期を早めかねないので注意が必要

とはいえ位置入れ替えで壁として立ち回れる「伊勢」はともかく
詰め要因となる「日向」を早出しする利点は
それほど大きくは無いので
クロック加速する事も含めて揃って早出しする意味も薄く
かといって揃ってしなければ相互強化が腐ってしまう為
何ともコレジャナイ感が漂うセット

ただ相互強化を除いてみれば
手札も使わずストックコストも連動CXで補える為
「伊勢改」を早出しする意味は大きく
また「日向改」も起動能力使用時の自己強化がある為
単体で十分に仕事を果たせる為優秀なカードと言える

…相互強化がレベルの垣根を越えれば使いやすさは上がるのだが

公開カードは長門型戦艦2名


1枚目は「長門」

ようやく公開された6種あるRR+の内の1種

登場回復とCX連動を持つ

連動CXは本トリガー

連動能力は自キャラ全体に
P+500とバトル勝利時ボトム送りを付与するというもの

CX分も含めて置かれた瞬間に全体にP+1500補正が入る為
ボトム送りもそれなりに期待できるのが利点

3面ともバトル勝ちできるよう盤面構築していきたいところ


2枚目は「陸奥」

信頼と安心(?)の爆発ネタ持ち

登場時《艦娘》の枚数分トップを確認し1枚を手札に加える手札補充と
CXフェイズ始めにトップ公開しLV3以上なら自壊
LV2以下なら相手ターン継続P+1500の自己強化
《艦娘》2レストでのトップorボトムのトップ確認の3つの能力を持つ

素はP9500しかないが
自壊or相手ターン継続P+1500の2択を迫られるので
自ターン中にアンコールをして相手にターンが回らない限りは
実質常時P11000として運用できる

デメリット自体も他のレストコスト能力との併用ができなくなるが
自身でトップ確認を行えるので
LV3が2枚重なっていたりしていなければ
自壊回避しやすいのが大きな利点

構築段階である程度LV3の枚数を抑える必要があるが
弱くは無い1枚と言えるだろう

…多いわ!

艦これより6枚とPRパックより最後の1枚
いくら収録数多いからって一気に放出しなくてもいいんだけどね
リスト公開の時に目を通す楽しみがなくなるから


という事で1枚目は登場時トップ確認と
特定キャラがいる場合に適応される除去能力を持つLV0キャラ

トップ確認はトップor控え室

除去能力は後述のカードがアタックした時に
LV0キャラを除去する事ができるというもの

前列に自身がいなければならないが
1度限りでも十分な能力と言えるだろう


2枚目はトップ次第で弱体化するデメリット持ち

デメリット発動タイミングは自身のアタック時なので
常にバトル負けが付きまとってしまう事になる

が「白雪」がいればデメリット判定後に除去を使う事で
バトル負けを避ける事ができるので
保険としても噛み合っていると言えるだろう


3枚目はキャラ回収に特化したカード

登場時2ストックでの《艦娘》回収と
1ストック絆で後述のカードを回収できる

ストック消費はかなりのものになるが
純増する事になるので優秀な1枚と言える

絆先が助太刀なので
比較的自然に投入できるのも利点といえるだろう


4枚目は絆先となる助太刀持ち

ノーコスト1000助太刀に加え
手札全公開で上乗せP+1000する事ができる

手札にCXがあればノーコスト2000助太刀として運用できるが
「手札のCXを見せる」ではなく
「全公開でCXが含まれていれば」なのが難点

相手に情報アドバンテージを与えてしまう事になるので
それによる損得を考慮した上で採用を決めたい所


5枚目は擬似アンコール付与能力(個人的俗称「身代わり」)持ち

前列の自キャラが控え室に送られた時
後列の自身を控え室に送る事でレスト状態で戻す事ができる

アンコールの持たない1/1キャラや
チェンジ等で早出しをする場合等で
保険として採用しておくのも有りだろう


6枚目は前述のカードをレストさせる事で
高い自己強化を得るカード

コスト対象が固定されているが
ストック消費無くP4500まで一気に伸びるのは利点

返しに割られても「朝潮」の能力で場に残せる為
アタッカーを切らさずに済むのは大きいが
2枚目以降の「朝潮」が無ければ残してもP2500でしかないので
瞬間の高パワーに拘らないのであれば
純粋にP3500系統を使った方が良いだろう


PRパックからは回復メタと手札交換能力を持つビビオペのカード

自身リバース時に2枚以上《鍵》が他にいれば
自身を思い出に飛ばしつつ2枚引き2枚捨ての手札交換を行える

ドッキング元を早急に手札に加える必要のある作品としては
手札交換はとても大きな意味を持つと言えるだろう

そして同PRパックガルガンディア同様
自身が思い出に飛んだ後は回復メタとして互いを縛る事になる

こちらもLV3キャラにバーン能力持ちがいるので
回復を抑制しつつバーン圏内に入れ続けるという意味では
有効な1枚といえるだろう