公開カードは1枚
複数枚ずつ公開されていたので1枚公開が何故か新鮮
能力は《艦娘》他2枚以上で
単体P7500になれる1/1キャラ
後列だけでも埋めさえすれば条件達成できる為
非常に使いやすい1/1/7500アタッカーと言えるだろう
公開カードは黄LV3キャラ枠
発売まで後1週間
毎日それなりの枚数ずつ公開されてきましたが
カードプール的には中級者向け作品に見えますね
勿論シンプルに強いカードもあるので
動きの分かりやすい構築をすれば新規向けのものもできそうですが
1枚目は登場回復とCX連動能力持ち
連動CXは炎トリガー
連動能力は自キャラ全体P+2000と相手アンコール封じ
非常にシンプルに分かり易く強いカード
単体でもP13000まで伸びるので
アンコール封じも無駄になり難いのも大きいといえる
これで登場回復は3種目
内1種は登場コストが3
残る2種はCX連動能力持ちと
それ1枚で運用できるものが無いのが悲しいところ
残るLV3キャラは「赤城」と「加賀」な訳ですが(共に緑)
「加賀」は雑誌リークで後衛キャラ
「赤城」も連動CXが存在する事が確定してるので
単体運用できる3/2回復持ちはいないという事になる
純粋にデッキの(キャラ・CXそれぞれの)枠の圧迫を避ける意味でも
単体運用できる回復持ちは1種は欲しかったというのが個人的な本音でした
2枚目はデメリットと登場時ショット能力持ち
デメリットは自身がサイドアタックできない事
登場時ショットは通常の1点ショットでは無く
デッキトップを破棄しそのカードのLV+1点のショット
という新しいタイプのもの
何より目を引くのが素のパワー
表記上10000を超える数値が書かれたのはこれが初
とはいえデメリット持ちでのP10000超えと
メリット能力での常時P10000超えとでは
このゲームではそこまで大差は無いので
某先導者なゲームに比べれば実際のところは些細な事かもしれない
ショットは打点不確定ではあるが
少なくとも1点は与えられるので
確定1点ショット付与能力の下位互換という訳ではない
LV0やCXが落ちれば最低値の1点
LV3が落ちれば最高値の3点のショットとなる
小さければ刻めるものの相手の被害は小さく
大きければダメージレースに貢献できるがキャンセルされやすい
通常のアタック分2点を貰っておけば
ショット3点を貰わずに済んだ
何ていう状況も訪れる可能性のあるカードなので
非常に面白いカードと言えるだろう
またこのショット能力は強制
発動しないという選択肢は無いので注意
公開カードはキャラ4種にCX1種
1枚目は擬似チェンジと回復メタ
擬似チェンジは自身リバース時に後述のカードへとチェンジ
回復メタはPRパック初出の記憶式
当然の事ながら擬似チェンジ時に自身は思い出へと飛ぶ事になる
自身リバース時1ストック自身思い出と
コスト自体はそれほど重くは無いが
控え室から出す事になるので事前に落としておく必要がある
回復メタは例の記憶式
思い出回収が来ない限りは飛ばしたら最後
こちら側も回復メタの拘束から逃れられないので
試合の締め方等構築段階でしっかりと考えた上で
採用と運用をしていく必要がある
2枚目はその擬似チェンジ先
思い出に擬似チェンジ前がいれば1/0/6000キャラとなる
初出の2枚と違い
早期に飛ばしてこそ意味のあるカードとなっている為
タイミングを見計らって中盤辺りで飛ばすという
初出組みにあった利点は一切無い
何かの不運でダメージが素通ってしまうと
自身の首を絞めるだけとなる記憶式回復メタと連動する形になるので
前述した通り構築をしっかり煮詰めた上で採用を決めたい
3枚目は手札アンコール付与を行うLV2後列キャラ
《艦娘》全体にP+500と手札キャラアンコールを付与する
9割9分のキャラ全体に微量のパワーと場維持を与える事ができるが
付与できるタイミングは汎用早出しが無い限りはLV2帯と遅め
何を維持させたいか維持させた後どう動いていくのか
想定しうる動きを構築段階で明らかにした上で運用していきたい
4枚目はCX連動能力
相手ターン継続の連動能力と
自身のドローフェイズ開始時に判定を行う自己強化を持つ
連動CXは新ストックブースト型
相手ターン継続のCX連動能力は純P+3000自己強化
単体P11000が相手ターンまで残るので
行き返しと非常に残しやすいカードといえる
自ターンドローF開始時判定の自己強化は
そのターン中のP+4000補正
ドローF開始時判定なので1ターン生き残る必要があり
且つ前列が自身のみで戻ってこなければならないので
相手依存の非常に強い能力といえる
残ればそのターンは単体P12000と
LV3にも引けをとらない数値にはなれるが
狙って行うのは難しいだろう
前述「蒼龍」と併用で
全面割られてもアンコールで残し自ターンを迎える事はできるが
自身以外を残されると不発に終わり
かといって前のターンに自身以外をリバースさせて流すとしても
2枠空いた状態でターンを明け渡すのはダメージレースに危険が生じる為
無理に狙って行動せずに流れに任せた方がいいだろう
運用での難点はやはり2/2な事
連動CXで実質的には緩和できるが
重い事には変わりないので厳しいものがあるだろう
本日の公開カードは連動2種
1枚目はアタック時純回収の連動能力を持つ「天龍改」
改造前「天龍」はTD限定枠として封入されている
連動CXは扉トリガー
《艦娘》他2枚以上でP+1000の自己強化も持っており
適応下で単体P5500と1/0能力無し相応の数値となる為
使い勝手は上々といえる
連動能力もアタック時1ストックのキャラ回収
バトルF中のトリガーを見てから処理したりと
非常に安定した能力の為
グッドスタッフ構築に最適なカードといえるだろう
2枚目はマーカーキャラ
といってもマーカー成長ではなく
2ターンかけてマーカー経由でストックブーストを行うキャラ
…なのだが連動能力によってある程度即時性を持たせたものとなっている
連動CXを共有している為
「天龍改」のコストをまかなうコンセプトでデザインされたカードだろう
即時性は嬉しい反面
マーカー所持の条件が「自身にマーカーが無い場合」なので
マーカーを得たターンで連動能力を撃てないと
即時性の利点は消えてしまう欠点も存在する
連動能力でのストック化は自身のスタンドレスト状況に変化は無い為
自身がアタックに参加しつつマーカーをストック化できる
という見方もできる為絶対的な欠点ではないのだが
マーカーは控え室から《艦娘》を引っ張ってくるので
CXを噛まず安全に順次送れるのは大きな利点といえるだろう
3枚目は「暁」
他のLV1以下にP+2000と
自身が強化されない代わりに
補正値が上がった「五十鈴」というべき連動能力
連動CXはソウル+2型
CXでパワーは上がらないので
自身は上がったソウルでサイドアタック
他は高パワー高ソウルでフロントアタック
という流れになるだろう
自身が上がらない都合上
まず最初のアタックは自身が担当する必要があるといえる
並べてからが本番なので
LV0キャラではあるがLV1帯以降での使用がメインとなり
使いやすいかどうかは各個人の捉え方で変わってきてしまうだろう