ククルカン第5巻。
- 高田 慎一郎
- ククルカン~史上最大の作戦 5巻 (5)
せっかくの休みなのにただごろごろするのもどうかと思い書評を書いてみる。まぁ、結局休日に引きこもってるには変わらんわけだが。でも、天気微妙だしね。1人で花見行っても寒いだけだし!
ということで最初の一冊はククルカン。高田慎一郎の作品を読むのは神さまのつくりかた
に続いて二作品目である。絵柄も特にクセがあるといったわけでもないので手に取りやすい。
さて、肝心の中身だが、だんだんとスフィアの謎も明かされ始めてきたが、リプトンの帰省話などまだほのぼの路線が続いている。リプトンがエロ大王になったトラウマなども明かされるわけだが、なんというか微笑ましい。平時の軍隊ってのは中学生の集まりのようなもんだっていうのはよく聞く話だが、丁度いいくだけ具合で見ていて飽きない。
まぁ、高田慎一郎の作はほのぼのとした絵柄の割りに結構重めな展開になったりするので、今後本作がどういう方向に流れていくのか楽しみである。
つか、作品名である兵器・ククルカンがほとんど出てこなかったな。正直ククルカンは不恰好だと思うのでどうでもいいことなのだが。
フルメタ。
- 賀東 招二, 四季 童子
- つづくオン・マイ・オウン―フルメタル・パニック!
最近、とんとライトノベルから離れていたが、久しぶりに書店をのぞいて見るとフルメタの最新刊が出ていたので思わず手にとった。
金曜の夜ということもあり、某討論番組をBGMに読書にふける。目が痛い。
しかし、フルメタも思えば読み始めてから長く経ったもんだ。アニメ化もされて、テロの影響から放映開始がずれ込んだり、作中に出てくる北朝鮮の国名がアニメ版では変更されたりと大人な事情でいろいろ左右されていたのも今となっては懐かしき哉。
さて、最新刊は今までと比して結構厚めな装丁となっているが、物語もそれに比例してかクライマックスに入りつつある。
謎に包まれた組織であったアマルガムについてもだんだんとその謎が明かされ始め、よく設定考えるなぁと関心。とはいえ、民主的な組織ネットワークって確かにタフネスだろうけど、ここまで強力な軍事組織を作れるもんかね。そもそも同じ組織内に同等のパワーを持つ権力が存在した場合に、果たしてそれらが共存し続けていられるのだろうか。大体世界のパワーバランスをコントロールってある意味でどっかの国がやろうとしてたけど。まぁ、計画が破綻して大失敗したわけだが。
つか、ウィスパードなんていう超常現象的存在がいたなら、まず自由の国や赤い国がほっとかないだろ。まぁ、この二大国の政治中枢にも食い込んでるって設定なんだろうけど、この二つの俺様国家が自分たちのあずかり知らぬところで世界のパワーバランスが決められてるなんて許せないのじゃないかね。
そもそもどういう経緯でこの組織が誕生したかについて解明されるのかな。その辺はこれからの見所かもしれん。
なにやら批判めいたことを書いてしまったが、内容自体は相変わらず面白かった。もっとも人を選ぶ小説なのは間違いないが。興味ない人は兵器の解説とかどうでもいいだろうしね。
焼肉を食す。 新宿 清江苑
久々に焼肉の食べ放題に赴く。
BSE騒動以降、食べ放題を実施しているところでここはウマイという店が減少してしまったため、ここ数年焼肉に関しては保守的になっているのだが、それでもそれなりの肉を思うさまくらいたいと思うことはままあるわけで、たまにはいいかと思って焼肉食べ放題にチャレンジしてみる。
で、↓でつらつらと良さげな食べ放題店を探す。
http://www.din.or.jp/~miyahon/
しかしまぁ、このサイトの写真だけ見るとどこもあんまりうまそうじゃない。ぐるなびとかはプロが撮ってるからうまそうに見えるんだろうね。写真はデジカメが普及し始めて以来素人もそれなりのものを撮れるようになった訳だが、やっぱり画像加工も含めてプロとアマチュアの差は大きいなぁと無駄に思う。
話がそれたが、上記サイトで目をつけたのが清江苑 という店。値段も手ごろであるし、なによりユッケも食べ放題というのが目を引いた。まぁ、ユッケは美味い不味いが結構はっきり出るので警戒。
18時過ぎに店を訪れると、新宿だけに混んでて待たされるかと思ったが意外に数分で通される。
店員に食べ放題メニューを注文するとつたない日本語でコースの説明をし始める。最初に一通りのメニューを持ってきて、あとは好き勝手に注文するという形式のようだ。
店員が説明の初めにいきなり、「ここの焼肉は美味しいです!」と言いだしたときはこれは駄目かもわからんねと思ったが、最初に出された肉は厚みもあり味付けもしっかりされていてこの値段にしてはいいものであった。特にタン塩は、ペラペラで焼いたら網に引っ付いて取れないようなものを出す店(某引越し業者と同名の焼肉屋とかな!)が多々ある中、食べ放題でこのクオリティを引き出しているのは評価に値する。
最初に出された肉をひとしきり食べ終わった段階で、期待半分・不安半分のユッケを注文。忙しいのか5回くらい注文してようやくユッケにありつく。
見た目は焼く前のハンバーグと言った感じであるが、味付けはしっかりされておりご飯とともに食べると絶品。ただ、腹がいっぱいになったころに最初に連打した注文が今更になって通ったのか無駄に二人前も運ばれてきて非常に困った。まぁ、ユッケ丼と称してご飯が見えなくなるくらいユッケをのせて食したので良しとする。
しかし、さすがに食いすぎで胃が破裂しそうだった。思わずローマ式食事をしようかと思ったが止めておいた。
最後にさっぱりしたゆずシャーベットを口直しに食し、退店。
勝手に総評をしてみる。2950円でこのクオリティは満足。上ミノやハラミなどメニューがそれほど豊富ではなかったが、このクオリティのユッケが食べ放題というのはプラス評価できる。
店員の態度も多少日本語が不自由であることをのぞけば良好であり、良い気分で食事が出来た。
今後もちょくちょくと言ってみたい店である。