着の身着のまま -14ページ目

オリジン 生姜焼き弁当。

 さて、本日も金はないが腹は減るわけで少々早めの夕食をとる。諸事情によりオリジン弁当しか選択肢がなかったため、ピンクがかった看板をくぐることにした。
 訪れたオリジンには微妙にぼけた親父しか店員がいなかったため、注文時に多少意思の疎通に困難があったが、無事生姜焼き弁当を注文。大盛りって何回言えば気が済むんだと内心イラっとしつつ、弁当の出来上がりを待つ。コンビニと違いとりあえず注文してから作るところが良い。まぁ、所詮はレトルトのようなもんだが。
 早速帰って弁当の封を開け、ミネラルウォーターを片手に食事を始める。どうにも持ち帰るときに弁当が傾いたのかご飯に生姜焼きの汁がかかっている。まぁ、どっちにち一緒に食うから問題がないとは言え、自らの意思と関係ないところでご飯に汁がかかっているのはなんとなく腹立たしい。とりあえずオリジンは弁当が傾かない袋を開発すべきと思った。
 しかし、オリジンの弁当はなんとも感想が言いがたい。あえて言えばいたって普通である。別段まずいわけではない。かといってうまいわけでもない。ただ、コンビに弁当よりかはマシといったレベルである。まぁ、自分の好きなメニューがあれば食えばいいんじゃないのとしか言いようがない。
 総評としては、コンビニの隣にオリジンがあるならそっちで買うかな。といった程度である。特に感想はない。

薩摩赤鶏唐揚げ弁当。

 昼飯は高校デビュー最新刊に化けたわけだが、さすがに夕飯まで抜くわけにも行かないので何かうまいものはないかと近所をはいかいする。

 とはいえ、遠出するのも面倒なのでコンビニ弁当では美味い方であるam/pmにふらりと入る。

 しばらく店内を物色したが、ろくなものがない。時間が悪かったのだろうか。しかし、他のコンビニまで赴くのも面倒だし、おそらくたいした違いはないだろうと予測し、唯一まともそうだった薩摩赤鶏唐揚げ弁当を手に取る。個人的に弁当といえばから揚げなのでこれが残っていたのは僥倖と見るべきかはたまた・・・。

 早速家に帰り、弁当の封を切る。特にコンビニ弁当特有のおかしなにおいはしない。ざっと弁当の内容を見ると、メインのから揚げのほかに炊き込みご飯、はんぺんと野菜の煮物、菜の花のおひたし、そしてデザート代わりなのかまめの煮物で構成されている。まずはご飯を一口含む。まぁ、炊き込みご飯なせいか特にまずくはない。翻せばうまくもないのだが、まぁ、コンビニ飯にしてはまともか。

 次にメインであるから上げを付属していたゆずこしょうを添えて食す。なんというかパサパサしておる。から揚げはジューシー(限度はあるが)であるべきという信条の私にとっては微妙である。せっかくのゆずこしょうもから揚げがパサつきすぎてて全然マッチしていない。から揚げとゆずこしょうを別々に食っているような感覚である。以前のコンビニから揚げはまるで重油につけたかのようなどろっとした食感のものだったが、ここまでパサパサにしなくてもと思った。

 仕方なくから揚げを味わうことはやめ、ひたすらにご飯と一緒に書き込むハメになった。つか、この弁当で一番うまかったのがはんぺんの煮物。一応味がしっかりしていた。もっともこの味のしみ方はコンビニだから出せる味だろうがな!

 総評としてはコンビニ弁当としては及第点か。普通に食えるし。ちなみに定食屋でこのレベルのものが出されたら堂々退場する。

高校デビュー第8巻。

河原 和音
高校デビュー 8 (8)

 ちょっと散歩がてらに書店に立ち寄ると高校デビューの最新刊が出ていたので思わず購入。今日の昼飯代はコミックになりましたとさ。

 で、昼飯代を犠牲にして買った高校デビューであるが、相変わらずテンポ良いシナリオ展開で面白い。少女漫画にありがちな付き合ったあとでどろどろというのはないとことが安心して読める。まぁ、一昔前じゃ彼女が他の男にキスされたってだけで昼ドラモードに突入する漫画も多かっただけにこれも時代かと妙な感慨を覚える。

 しかし河原和音の絵柄はだいぶ安定してきたね。先生! の最初の頃は人物の線が細く、80年代かと思えるような絵柄だったもんだが、高校デビューでは今風な感じが良く出ている。

 なんというかほのぼのした恋愛ものが読みたいなら丁度いい作品である。本作で描かれる中学生が初めてあこがれるような恋愛風景はニヤニヤとしながら見るに値する。ただひとつ、本書の読後にはあまり自分の恋愛を振り返らないほうがいいと思った次第である。まぁ、とりあえず高校でデビューしときゃよかったな!と。