こんにちは
９月になりましたね
月が替わるの早すぎます
気付けば今年も残り４か月となってしまいました
ゼロラインでは１か月に１度、月初めに会員様の体組成測定を行っているのですが、
「もう１か月経ったの～!!」と一緒に驚き、
「あっという間にお正月…」と、お年玉の話になったりして…(笑)
本当にあっという間ですね
最近は、朝晩は幾分過ごしやすく、虫の音も聞こえてくるようになり、
少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました
とはいえ、日中はまだまだ３０℃を超え、残暑厳しい日々が続いております
皆さん、いかがお過ごしでしょうか？
今年の夏はほんと～に暑かったですね
異常なほど…
日中は３５℃以上が当たり前…
それどころか４０℃になる所もあって…
体は大丈夫でしょうか
夏バテ、引きずっていませんか
夏バテ（体がだるく疲れがとれない、食欲がわかないなど）を解消できないまま
秋を迎えると、「秋バテ」へとつながってしまう恐れがあるため、注意が必要です
秋バテは、夏に冷房や冷たい物の摂り過ぎによって自律神経が乱れているところに、
秋の寒暖差や台風などの気候の変化が加わって、さらに自律神経が乱れて
辛い症状（頭痛、めまい、肩こりなど）がでてきてしまうことを言います
そのため、秋バテにならないようにするためにも、まだまだ暑い日は続きそうですが、
今のうちに夏の疲れをリセットしておくことが大切なのです
そこでまずは、乱れてしまった食生活の見直しから始めてみませんか？
夏の間って、食欲がなくなって食事を抜いたり、そうめんなどの麺類や
冷たい物ばかりを摂ってしまいがちになりますよね
このような食生活では栄養バランスが偏り、必要な栄養が摂れずに
夏バテを引き起こしてしまいます
冷たい物ばかりを摂ると、胃腸が冷えて血液循環が悪くなり、自律神経が乱れ、
やがて「秋バテ」へとつながってしまう恐れがあるため、
今のうちに立て直しておく必要があります
どのような栄養素や食材を意識して摂ればいいのかというと…
①ビタミンＢ１
糖質をエネルギーに変えてくれる栄養素で、疲労回復ビタミンと言われており、
不足すると疲れや倦怠感、食欲不振の原因になります
豚肉やうなぎ、玄米や大豆製品などに豊富に含まれています
②ビタミンＣ
疲労回復や免疫機能向上の効果が期待できたり、
ストレスへの抗体をつくってくれます
そのため不足すると、疲れや倦怠感、食欲不振の原因になります
柑橘類やブロッコリー、じゃが芋など、果物や野菜に豊富に含まれています
③たんぱく質
筋肉や臓器、皮膚など、体をつくる主成分となる栄養素です
不足すると体の機能が低下し、免疫力が下がってしまいます
欠食や麺類ばかりなどといったような食生活では、たんぱく質の摂取量も
不足しがちになるため、積極的に取り入れるようにしてみてください
肉や魚、卵、大豆製品などに豊富に含まれています
④クエン酸
汗と一緒に流れ出てしまい、不足しがちなミネラルの吸収を高めてくれます
酸味の主成分で、お酢やレモン、梅干しなどに含まれており、
さっぱりとして食欲が増し、疲労回復効果などが期待できます
⑤香辛料や香味野菜
にんにくや生姜、唐辛子、コショウ、わさび、ネギ、にらなど…
これらは食欲を刺激してくれたり、体を温める効果も期待でき、
自律神経の乱れを整えてくれます
これらの栄養素や食材を意識して取り入れつつ、
主食、主菜、副菜を揃えるよう心掛けると、
自然とバランスの良い食事を摂ることができるので、ぜひ実践してみてください
そして、夏の間、暑くて運動不足、睡眠不足になっている方も多いのではないでしょうか？
これから涼しくなって過ごしやすくなってきます
適度な運動と十分な休養も忘れずに