THE ピンポン! 28
「目標の舞台へ」
副部長は1回戦でまけて9位決定戦のリーグ戦にでることになった。
合計6人で争う。
そしてリーグ戦が始まった。
一人目は卵第一中の中島。相手は緊張してドライブなどがあまり入らなかったので
副部長はスムーズに勝った。それからも勝っていき最後の一人にも勝ち
9位決定した。
部長は決勝リーグで試合をしていた。雷牙はいままで中学生とは思えない力をだしていたので
体が追いつかず棄権した。
1人目はカットマンで部長のドライブが効かず負けてしまった。
つぎは前回の大会で部長に勝った富士岡と試合だった。
二人はほぼ互角だったけど部長の方が経験が上でリードしていき勝利した。
3人目は3-0で勝った。
そして最後の一人は部長と清水のライバル対決だった。
先攻は清水で下回転のサーブをした。部長は迷わずドライブで返した。
清水もドライブで返した。ドライブとブロックの長期戦だった。
部長のほうが1枚上で点を取った。それからも取っていき11-8で1セットをとった。
そして2セット目も3セット目もぎりぎりのところでとった。
そして部長は勝利した。二人には笑みがあった。
見ているこっちも面白かった。感動した。
結果は部長が優勝した。2位は清水、富士岡。・・・・・・・。9位山村。
神長中は黒富中の連覇を止めたのだ。部長と副部長は県大会出場。
こうして中体連は終了した。
県大会では部長は1回戦は勝ったが2回戦で負けてしまったようだ。
副部長は1回戦で負けてしまったようだ。
黒富中は団体戦で2位という結果で東海大会出場した。
先輩たちはこれで引退した。
部長は最後にこう言った。
「天才なんかいない。 努力こそがすべてだ。努力すればなんだってなれる。」
次回 「中心」
次からは修行編。
大会中止!?
さっき友達のお茶君からメールで明後日の大会は中止ときました。
台風が静岡県に直撃するので・・・・
実際直撃するのは明日なのに!
でも天は今の僕たちでは大会に出ても無意味ということがわかっていたのかな?
誰か絶対まだ思っている人がいるから。
それでもがっかり。 せっかく県に繋がる大会だったのに。
11月3日の大会でがんばるしかないか。 大会の数が減ってしまった。
卓球部を変えなければ。そうしないと中体連で恥をかくことになるから。
THE ピンポン! 27
「本戦のプレッシャー」
本戦へ出場するのは神長中から2人。黒富中から5人。卵第一中から1人。
新革中から4人。
僕たちの中学からは部長と副部長が出場した。
そして本戦開始。
全員台につき挨拶とともに試合開始した。
部長の相手は神革中の獅子金雄(ししかねお)。
先攻は部長。部長はバックサーブをした。相手は軽々とドライブで返した。
それでも部長はドライブで返した。一直線に威力のあるドライブだった。
相手は打ち返せなかった。次も部長は同じサーブをした。今回は突っつきで返した。
部長は台上でドライブをして点を取った。
そのとき相手の中学校のコーチは獅子に合図を出した。
その後、獅子はあきらめたかのようにドライブはしないで無回転のチャンスボール、
サーブのときは回転がかかっていない。やる気がないように見えた。
この試合部長はすべて11-0で取った。
副部長は黒富中の部長、清水と試合だった。
しかしこの試合は圧倒的だった。副部長はセット内で取れる点数が4点以下だった。
清水は副部長のサーブをすべてドライブで打っていた。
副部長は負けてしまった。副部長の目に少し涙があった。
でもまだ9位決定戦がある。副部長にはまだチャンスがあるのだ。
「これが本戦。いままでとは全然違う。雰囲気が一気に変わった。」
「来年こそはここにたって優勝してやる」
僕は決意した。
雷牙は1回戦突破したようだった。
次回 「目標の舞台へ」