ザヤクスのブログはここだろー♪バカヤロー♪コノヤロー♪ -165ページ目

THE ピンポンDRIVE! 31

          「限界を超えた結果」


3週間後、新技はもう完成に近づいてきた。

でもここまでくるのが少し遅かった。東部予選の大会に間に合わなかった。

しかし神長中は3位という結果。結構ぎりぎりの試合だったそうだ。

予選リーグの星水中(せいすいちゅう)では3-2。

駿東予選(中体連)にはでれるようになった。

「予選会にはでれるようにしないと」

予選会まであと1ヶ月。次の大会は東部以外のところからも勝ち抜いてきた

中学校がある。その中から2校、県へいける。だから僕は絶対に今度こそ

チームの力にならないといけない。


「最後の練習だ」

最後の試練は試合に勝つこと。

相手は僕が回転を失うまえまでの力を持つ機械(分身)。

「この分身に勝てば成長していることになる。がんばれよ」

「ドライブとか普通の技しかできない自分に負けるかよ」

先攻は僕から始めることにした。

そして試合開始した。僕はYGサーブをだした。

もちろん相手はドライブで返してきた。いままでは速いと思っていた

ドライブが遅く見えた。

「おそい!」

来るコースは完璧に見えていた。いきなり新技ではなくドライブで返した。

分身のドライブの2倍ほど速かった。分身はまったく反応することができなかった。

「やっぱ弱いな」

次はナックルサーブをした。相手はカーブドライブをしてきた。

それもコースが見えた。

「そろそろいくか」

僕は新技を放った。相手はラケットに当てたがラバーが破損した。

「やりすぎたか」

相手のラケットはもう使えないから同じのと交換された。

そして分身はYGサーブをした。

今の自分のYGとは全然違かった。新技で返した。今回はラケットが破損した。

それからも新技を打っていき相手のラケットは毎回壊れていった。

それでも試合は続いていってすべて11-0で3セットとり勝った。

「もう十分だな」

「ああ。ありがとう坂名さん」

僕に教えてくれた人は英雄の坂名真具呂だった。

「ふん。県いってこい」

「県ではない。全国だ」

そう言って僕は立ち去った。

「確かにお前なら全国いける。だが他のメンバーがついていけるかな」

こうして僕の新技は完成した。


新章 未知編


次回 「県へ」

講演会

今日の講演会は何を言っているのかわからなかった。


眠かった。 意識が一瞬どこかへいってしまった。

最終的には寝なかったけど話の内容が覚えていない。

というより聞いていなかったかも・・・・

後ろの方とかほとんど寝ていたような・・

あと僕の二つ前の人と一つ後ろの人はずっと寝ていたし。たしか隣も。


眠くならない方がおかしい。 あの状態で眠くならない人はすごい。


でも5,6時間目がつぶれたようなものだからよかったけど。



もっとおもしろい講演会がよかった。

話だけではつまらない。


去年の講演会では食べ物があった。(すごくおいしかった)



THE ピンポンDRIVE! 30

             「新人戦」


季節は秋となり新人戦が始まる。でも僕は最初の新人戦には出れない。

新技をはやく完成するためだ。そうしないと間に合わないかもしれない。

「がんばって勝てよ」


そして大会当日。最初の大会は個人戦。神長中のメンバーは大会の会場にいた。

風野以外の2年生ほぼ全員参加。1年生は全員参加。

先輩のいないから少し雰囲気が違かった。

30分後開会式が終わり試合が始まった。

A、Bリーグは全員1回戦、2回戦突破した。

そして3回戦。部長の鱒田 聖龍(ますだ せいりゅう)は相手に最初セット数2-0でとられたが

気合で3セットとり逆転勝利した。

一茶は相手が雷牙だったため1点もとれずに負けた。

朗択は何故か負けた。

霊太は自分で

「Yes、Rei can」

と「れいたならできる」といっていたが1-3で負けた。

神長中No5の江川 呂人(えがわ ろひと)はよくきれたカットやドライブなどを使いらくらくと

突破した。結局、神長中で3回戦突破したのは二人。他のメンバーは応援となった。

だが4回戦目は黒富中など最強校が集まっていたため江川は負けてしまった。

それでも聖龍は得意技のドライブで攻めていき3-0で勝った。

でもそれ以降の試合は聖龍のドライブは相手に効かず3-1で負けてしまった。

聖龍はベスト9位に入り表彰した。


そのころ風野は。

「そろそろ完成してきたな」

「だがもう少し回転がほしいな」

「次がんばれ」

「はい」

新技は完成してきた。これではやければ県への切符を手にすることができる

東部予選に間に合いそうだった。

しかし練習のやりすぎで僕の体は限界を超えていた。

「これでは・・・・」


次回 「限界を超えた結果」