普通の人はわからないよね! | 奈良市民葬ESSたねちゃんのブログ

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13日から14日にかけて千葉県を襲った記録的な豪雨。


ニュースを見ていると、住宅の浸水や道路の冠水など、

 

本当に大変な被害が出ています。


被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。


今回の豪雨では、冠水した道路で水没して動けなくなり、

 

そのまま放置された車が約2700台も確認されています。


道路をふさいでしまっている車も多く、今度はその車両を

 

どうやって撤去するのかが課題になっているとのこと。

 


ニュース映像を見ていると、冠水した道路を車で走っている

 

場面も映っていました。


車に詳しい人なら、「そんなところに入ったらアカン!」


と思うかもしれません。


自動車のエンジンは空気を吸い込んで動いています。


ところが冠水した道路を走り、吸気口から大量の水を吸い

 

込んでしまうと、確実にエンジンが停止します。


整備しなければ再びエンジンがかかることはないです。


私も車や機械を触るのが好きなので、冠水した道路を見ると、


「これは入ったら危ないな」と考えます。


でも、ふと思ったんですよね。普通の人は、そんなこと

 

知らないよね!車はアクセルを踏めば走る。


エンジンがどこから空気を吸っているのかなんて、普段の

 

生活では考える必要もありません。


ましてや、「水がどのくらいの深さになったら危険なのか」


「水の中を走ると車に何が起こるのか」


なんて、車に興味のない人が知っている方が珍しいのかも

 

しれません。


冠水した道路を結構なスピードで走っている車を見ると、


「ようそんなとこ走るなぁ……」と思ってしまいますが、

 

運転している本人は「これくらいなら行ける」と

 

思っているのかもしれません。


それに今回のような記録的な豪雨では、ほんの短時間で

 

道路の状況が一変しました。気がついた時には前も後ろも

 

冠水していて、逃げる場所がない。


そんな状況になってしまった方もおられたのでしょう。


ですから、結果だけを見て、「なんでそんなところを車で

 

走ったんや」と簡単には言えないと思います。


現場にいた方には、どうしようもない状況もあったの

 

でしょうね。ただ、今回のニュースをきっかけに一つ

 

覚えておきたいことがあります。


冠水した道路には、できるだけ車で入らない。


「前の車が走っているから大丈夫」「このくらいの水なら

 

行けそう」と判断しないことです。


車は修理したり買い替えたりできます。


でも命は買い替えることができません。


車や機械に詳しい人にとっての「当たり前」が、

 

すべての人にとっての「当たり前」とは限らない。


だからこそ、こういう知識は多くの人に伝えていくことが

 

大切なんでしょうね。