シャア専用ZERO-CUBE戦記 -26ページ目

シャア専用ZERO-CUBE戦記

従軍6年の中堅となったシャア曹長は少尉に昇進しました!
還暦夫婦が建てた企画住宅ゼロキューブのブログ。自らシャア専用と名付けた赤い外壁の住まいに関する出来事について(たま〜に)ガンダムテイストを交えながら書き記す、親族への報告と忘備録を兼ねた全記録。

PS5でカラオケするぞー!

 

長らく利用していたWiiUカラオケだが、今年の6月にサービスを終了するとの案内が来ている。

もうswitch一本にするみたい。

 

以前にも書いたが、私がWiiUカラオケを気に入っていたのはカラオケ屋そのものの使い勝手の良さのため。来客でも簡単に使えるのはデンモク風GamePadの操作性のおかげだった。だからswitchは買う気が無かった。

 

 

これに代わる後継機を検討していたところPS4ではカラオケ@DAMJOYSOUND両方が使えることが分かった。同じJOYSOUNDしか使えないニンテンドーswitchと操作性は変わらないみたいだからPlayStationを買う事にした。またPS版のJOYISOUND.TVplusにはオフラインでもカラオケが可能なディスク版があるのも魅力だった。本体にカラオケデータをダウンロードでき追加料金が不要らしい。

 

しかしなー、カラオケごときで何万円も使うのは馬鹿らしいなーという気もしていた。そんな折、遊びがてらちょっとでも勝ったらPS4を買おうかな~っと思って行ったパチンコ(遊ぶ金は惜しまん)で大勝してしまった。もう買うしかあるまい。

 

実売3万円程度であるPS4の予定だったが、なぜか勢い余ってプレステ5買っちゃった(笑)

もう品薄状態が解消されたようでプレミア価格は無くなっているので、やりたかった最新ゲームが1つ同梱されたタイプを定価で購入。

 

 

↓今のは少し小さくなった

 

 

 

↓ゲーム同梱67,000えーん

 

 

最新のゲーム機にした最大の理由は、今回のように古い機種はサービスが終了していくこと。いくら気に入っててもメーカーのサービスが無くなると使えない。

そして今回試してみたリモートプレイも理由の一つだ。

 

 

PS5には離れたところでスマホやPCからゲームが遊べる機能があるのだ。これ、ひょっとしてWiiUカラオケでは実現できなかった1階リビングに本体設置し、2階でPCを置いてリモートでカラオケができるかもしれないと思っての事。

 

リビングの大画面TVでゲームや映画などを楽しみ、時にカラオケ@DAMの高機能採点を使った一人カラオケ練習。来客時には2階カラオケルームにてJOYISOUND.TVplusでリモートカラオケが出来れば理想に近いのだ。

 

 

 

届いたPS5を早速リビングに設置してゲームで遊ぶのもそこそこに、リモートカラオケが出来るかどうか試してみた。

先に結果を書いておくと、リモートカラオケは可能だが実用的ではなかった。

 

 

↓リビングTV横にPS5設置

 

画像では見にくいかもしれないが、本体にUSBマイクを接続した状態でマイクの遅延(音楽と声のズレ)が239msと、およそ0.2秒の遅れになっている。これは大したことないような気がするかもしれないけど、実際に歌うと不快なレベル。ただしこれは以前カラオケ@DAMのPC版を使ったときも同様だったので事前に分かっていたこと。

 

 

この際にやった対策が、USBのデジタルではなくアナログ信号にてマイク入力すること。これによりおよそ100ms以下とまあ実用的にカラオケできるレベルになることが分かっている。今回はお試しプレイなのでやってないが以前の経験から採点も可能なはず。

 

 

 

ではいよいよ専用アプリをPCに入れて2階カラオケルームでのリモートプレイ。

まず、無線LANは2.4Gでは話にならず5Gで接続した。最初は画像のみで全然声が出ずに焦ったが、PC側の問題でスピーカー設定を色々触ると音が出た。そのあとは毎回悩むマイクの設定。あれこれ試してカラオケ用のアンプからマイクの音も出る設定を探して遅延を確認。

 

 

↓JOYSOUND

遅延437msと致命的。実際に歌ってみるとハッキリと山びこ状態。音声信号はアナログのワイヤレスマイク。

 

↓USBマイクでも同様

不思議とデジタル音声の方がわずかに成績が良い。USBポートの違いかもしれない。

 

 

↓カラオケ@DAMでも同様

USBマイクでは壊滅的な458ms。

 

↓アナログでも大して変わらない

 

 

 

ご覧のようにリモートでのカラオケは可能です。

しかし、とても実用的とは言えないね。

 

おそらくこれはリモートによる遅延が加わっているだけなので遅延を補正して採点することにより精密採点は可能と思うけど、知らない歌の練習には致命的だし、楽しく歌うという目的にもかなわない。

 

 

設置した部屋でアナログ音声入力でのカラオケをお勧めしておくけど、もしPS5で同様のカラオケを考えている方は参考にしてください。

私もWiiUカラオケが使用不能になるまで、もう少し研究してみます。

 

 

 

あ、ゲームは操作が複雑すぎて難しけどスゲ面白いよ~

でも以前ほどのめり込むことはないだろうね。

 

もちろん老化現象です(笑)

 

本日は初の外孫となるお孫さま4号の退院日。

先週あたり必死こいて塗装の仕上げをしているときに生まれたばかりで、子供がなかった娘夫婦が待ち望んでいた子宝である。我が一族も順調に増殖中のようすであり喜ばしいことであります。

 

本来なら娘婿が自分の車で連れて帰るのだろうが、あいにくと職場でコロナが発生し濃厚接触者であるため一度抱っこしただけでそのあとは面会もできないありさま。もちろん車での送迎はできないため仕方なく我がジオン軍公用車で迎えに行った。

 

病院の決まり事でマイカー送迎の場合は必ずベビーシートを使用しなくてはならないらしい。

購入済みのベビーシートが車載できるか見てくれと娘から送ってきたメーカーHPの使用説明書によるとかなり大きい。

 

↓これ

限定モデルだったので販売終了とのこと。後継機はカバーのデザインが少し変わってるようだが、機能は同じっポイ。2カラーあり。

 

 

 

 

ローバーミニは軽自動車より小さいのは見たらわかるよね? いや無理やろ(笑)とは思ったが、他に車が無いためとりあえず娘婿の車から積み替えを試みる。

 

 

運転席シートを前方にリクライニングさせ助手席シートを後ろにリクライニングさせると前世s機シート間の隙間が最大になる。そこに女じゅせき側からチャイルドシート座面を先に押し込み、知恵の輪を通すように半回転する事で後部座席に入れる事ができた。

旧ミニの後部席ベルトも愛車の年式は3点式シートベルトなので何とか装着可能。自動巻取りではないので手間はかかる。

 

後部座席で使用せえと書いてあるが、進行方向に頭を向けるという推奨の方法では運転席シートが降ろせず座れない。やむなく横向きにロックして使用した。

 

 

↓右後部席に装着

台座を固定し上のシートがリクライニングしたり回転したりできる製品。狭さが幸いしてガッチリ固定されている。

 

↓ちょいと見えづらい?

 

↓お孫さま4号初公開!

生まれて5日ですが、頭フサフサ(笑)

 

↓リアウインドウから

 

 

この状態でベビーシートの横に娘を詰め込んで助手席にお母さんの4人で帰ってきた。
先に娘が後部席に座り、お母さんからお孫さまを引き渡しベビーシートへ。その後助手席を戻してお母さんが座るという手順になる。

 

コイルバネが無い旧ミニはゴムのクッションのみ。ピョンピョン跳ねながら走るのを見かけると思うけど、わざとやってるのではないよ。仕様です。でも、人生5日目のお孫さま4号のノーミソに良くないだろうから2種運転どころか最上級VIPカーの運転を強いられた。

 

一ヶ月検診が終わるまで当家に滞在するため、娘婿が車を使えるようになるまでしばらくはお孫さま4号専用ミニクーパーとなるが、まあ致し方あるまい。

 

 

それにしても幾らするのか知らんが最近のチャイルドシートはよく出来ている。前後に向きを変えるだけではなくリクライニングさせてベビーシートにもなるのだ。安いものではないだろうから長く使えるように工夫されている様子。

 

私も長男が生まれたときにチャイルドシートを購入したが、周りでは誰も使っていなかった。チャイルドシートが一般的になる前だったから、やたら大きく高価なだけでこんなに良いものではなかったのだ。

昔は物好きだけが着けていたチャイルドシートだったが、義務付けで必需品となったいまでは性能が良くなったのだろうね。

 

 

ご覧のようにローバーミニにもベビーシートを載せられます。夫婦ふたりで乗るなら、助手席シートは外した方が乗り降りしやすいと思われます。

 

 

若いミニ乗りのご夫婦、がんばれ(笑)

寒波のおかげで間に違う話題を入れてしまったが、予告通り完結編として見事に復活したミニをご覧いただく。

 

連休だったものの昨日は前日の雪が残っており車も凍り付いたままの状態だったので塗装が出来ない。そこで届いていたシートカバーを交換したが、思いのほか手こずることになった。

 

ずーっと同じ形のミニだから内部のパーツも同じでシート形状も同じだろうと思われがちなミニだが、年式によりかなりシート形状が違っており、交換用のシートカバーは高い上に適合を間違えると使えない。さらに我がポンコツ君のシートは別年式(どうもターボ車についていた物らしい)の中古品に換装していたので、正直適合がよく判らない。

 

今回はヤフオクで詳細なサイズを載せている業者を見つけて、我がミニのサイズと照らし合わせると近似値。基本は同じ形状だから使えるだろうと思って注文していた。届いた製品はしっかりした縫製で合皮とはいえ質感もよいものだった。ほぼ受注生産らしく2週間待たされたが、その甲斐があって良い製品だった。

 

ところが実際に張替え作業をはじめたらかなり大きさが違う。説明書にはピッタリと合わせるために少しきつく感じるかもしれません…などと書いてあるが、きつく感じるどころか入らない(笑)

 

↓運転席側

丸裸にした。穴が開いていた右横のサポート部分はだいぶと痩せていた。

 

 

↓これは助手席側

シリコンスプレーや梱包フィルムなどを使って滑りを良くしながら無理やり押し込んだ。チャックは私が無理矢理引っ張って寄せてる間にお母さんに締めてもらった。

 

 

↓一応収まった

パツンパツンだが寄せて上げて〜しながら何とか入った。ヘッドレストは交換できない仕組みだったので上から被せた。こちらもキチキチ。

 

↓リヤのシートバック

角の仕上げが違うためそのままでは入らないので角5cmほどカットした。フレームの角を切断したが他のステーで支えてるしカバーをすると全くわからんので問題無し。

 

 

さて、シートの次は前回用意していたステンシルを使って塗装をしていく。

 

 

↓まずは裏に糊を塗る

3Mのスプレーのり55を使用。貼って剥がせるタイプで2000円位するが絶対に必要。これが無いと浮いて隙間から塗料が入ってボヤける。

 

↓スプレーのり55

何が良いかというと、貼った後にキレイに剥せる強度であること。つまりステンシルは再利用できるのだ。

 

 

 

↓試しにTシャツ背中に吹いた

これ用に買った新品。もちろん下に染み込まないよう下敷きをいれてノリで貼り付けてから吊るして塗装。しかし、落としかけて片手で支えながら吹いたためガンの圧力で隙間ができて下だけボヤけた。なー、ノリいるでしょ!

 

 

↓いよいよボディに

 

↓浮かないよう紙をあてて押さえた

1mmとはいえ厚みがあるのでガンを垂直に当てて吹く必要がある。流れないよう何度かに分けて吹き付けた。

 

↓その成果

 

↓まだ乾く前なので艶あり

寒かったので乾くまで時間がかかり気を遣った。マークがややボケているのはTシャツを先に作業したので粘着力が弱ってたからかな。

 

↓問題のエンブレム

ドライヤーでは曲がらなかったので届いてから2週間以上このままにしておいた。縛り付けたのは貯金箱で被せているのは綿棒ケースのフタ。しっかりと曲がってくれた。

 

↓窓枠も塗った

 

↓樹脂モールも塗った

おそらく元は銀色だろうが褪色して変な色。ゴムと同色にすることで精悍さが増すはず。

 

 

↓飛び散った塗膜を削る

ガラス面は塗料が着かないようマスキングしなくてもスクレイパーで綺麗に落ちます。

 

 

 

作業終わりは夜だったので今朝近くの公園横で写真撮影。運悪く寒波の残り雪が舞う中の撮影となった。

 

新しいポンコ…、いやもうポンコツではないな。新しくジオン軍仕様として蘇ったローバーミニの勇姿をご覧ください!

 

 

↓控えめなエンブレム

気づく人は分かってくれるだろう絶妙な大きさ。3つあった純正エンブレム取り付け穴がちょうど隠れる。錆びてたワイパーも塗った。

 

↓全体像がわかりやすい

 

↓リヤから見ると少し寂しいかな

 

↓黒の窓モールで骨太の印象に

 

↓屋根のモヒカン状ざらざらはマシになった

 

↓歩行者が見るであろう角度

これだと違和感ないのだけど…

 

↓横から見たロゴの位置

狭いカーポートで斜めに見た時は全然違和感無かったけどけど、ちょっと前過ぎの上過ぎかなー? ドアの真ん中の方が良かったかもしれぬ。

 

↓エンブレムup

2週間かけて曲げた甲斐あって曲面にしっかり沿っている。今回は貼り付けただけ。

 

 

実はこのエンブレムが今回一番塗装に苦労した。ある程度強さが無いと細かい部分に塗料が乗らず金の下地が見える。垂れる直前まで厚塗りしたいが何かで挟むと型がつくし圧をあげると軽すぎて飛んでしまうのだ。

ガンの圧力を減らして少しづつ体の向きを入れ替えながら何度も塗り重ねて満足する仕上がりになった。

 

こうして写真で見ると粗がでずキレイに見える。

 

 

これにてローバーミニ再生は完結した。

次はharley-davidsonだなー