本日は初の外孫となるお孫さま4号の退院日。
先週あたり必死こいて塗装の仕上げをしているときに生まれたばかりで、子供がなかった娘夫婦が待ち望んでいた子宝である。我が一族も順調に増殖中のようすであり喜ばしいことであります。
本来なら娘婿が自分の車で連れて帰るのだろうが、あいにくと職場でコロナが発生し濃厚接触者であるため一度抱っこしただけでそのあとは面会もできないありさま。もちろん車での送迎はできないため仕方なく我がジオン軍公用車で迎えに行った。
病院の決まり事でマイカー送迎の場合は必ずベビーシートを使用しなくてはならないらしい。
購入済みのベビーシートが車載できるか見てくれと娘から送ってきたメーカーHPの使用説明書によるとかなり大きい。
↓これ
いや無理やろ(笑)とは思ったが、他に車が無いためとりあえず娘婿の車から積み替えを試みる。
運転席シートを前方にリクライニングさせ助手席シートを後ろにリクライニングで知恵の輪を通すように半回転する事で助手席側から入れる事ができた。旧ミニの後部席ベルトも愛車の年式は3点式シートベルトなので何とか装着可能。自動巻取りではないので手間はかかる。
後部座席で使えと書いてあるが、進行方向に頭を向けるという推奨の方法では運転席シートが降ろせず座れない。やむなく横向きにロックして使用した。
↓右後部席に装着
台座を固定し上のシートがリクライニングしたり回転したりできる製品。狭さが幸いしてガッチリ固定されている。
↓ちょいと見えづらい?
↓お孫さま4号初公開!
生まれて5日ですが、頭フサフサ(笑)
↓リアウインドウから
この状態でベビーシートの横に娘を詰め込んで助手席にお母さんの4人で帰ってきた。先に娘が後部席に座り、お母さんからお孫さまを引き渡しベビーシートへ。その後助手席を戻してお母さんが座るという手順になる。
一ヶ月検診が終わるまで当家に滞在するため、娘婿が車を使えるようになるまでしばらくはお孫さま4号専用ミニクーパーとなるが、まあ致し方あるまい。
それにしても幾らするのか知らんが最近のチャイルドシートはよく出来ている。前後に向きを変えるだけではなくリクライニングさせてベビーシートにもなるのだ。安いものではないだろうから長く使えるように工夫されている様子。
私も長男が生まれたときにチャイルドシートを購入したが、周りでは誰も使っていなかった。チャイルドシートが一般的になる前だったから、やたら大きく高価なだけでこんなに良いものではなかったのだ。
昔は物好きだけが着けていたチャイルドシートだったが、義務付けで必需品となったいまでは性能が良くなったのだろうね。
ご覧のようにローバーミニにもベビーシートを載せられます。夫婦ふたりで乗るなら、助手席シートは外した方が乗り降りしやすいと思われます。
若いミニ乗りのご夫婦、がんばれ(笑)