シャア専用ZERO-CUBE戦記 -13ページ目

シャア専用ZERO-CUBE戦記

従軍6年の中堅となったシャア曹長は少尉に昇進しました!
還暦夫婦が建てた企画住宅ゼロキューブのブログ。自らシャア専用と名付けた赤い外壁の住まいに関する出来事について(たま〜に)ガンダムテイストを交えながら書き記す、親族への報告と忘備録を兼ねた全記録。

私は少しへそ曲がりなのかもしれないけど、企画住宅ZERO-CUBEには乗っかった癖にどうやら人と同じことをするのが嫌いみたい。そういえば家の色も変。ちょっとズれた斜め上に乗りたがる傾向が強いようです。

 

は、マニア車の代表格ローバーミニ。

バイクは、ハーレーの不人気FXRT、乗りやすいエボではなくSHOVELHEADエンジンの珍しいモデル。そしてドカではなくBuell(あ、売れなかったから未だ乗ってます)

レースやってたときのトランポも、みんなが乗ってるTOYOTAハイエースではなくNISSANキャラバン。

は短足ミックス犬だし…

奥さんは…(自主規制)

 

 

夏にコストコンロを購入したことによってオフセットスモーカーでの燻製BBQを諦めたが、アメリカンBBQに目覚めたのも、周りに普通の焼肉スタイルBBQが一般的になってきたからかもしれないね。人とちょっと違うことをしたくなった。でも一度ハマると沼が深いようで、すぐにグリドルも欲しくなった。

最初は日本でも売ってる他社製品を買おうとしたが、それでも5万円ほど。屋台などで使う業務用の鉄板焼き器も最低それくらいはする。

 

色々調べ出すと、この家庭用LPGグリドルは比較的に新しい文化の様子。それを切り開いたパイオニア的存在がBlackstoneだった。この名前は大手金融企業でも使われているので勘違いないように。無関係のはずです。

 

是非にもBlackstoneが欲しくなったが、いくら探しても日本では売ってない。それどころか使っている人の情報も無い。サイトもブログもな~んにも無いのだ。

メーカーから直接買おうとした(過去なんどかバイクパーツをアメリカやイギリスなどから個人輸入している)が、日本には送ってくれなかった。

 

個人輸入代行業も考えたが、輸送中に凹んだりしてるレビューもあるので返品返金が不安になる。ここはちょっとお高いけどAmazonしかあるまいよ。

 

 

↓荷姿

YouTubeの組み立て動画(米国には沢山ある)を見てると、もっと派手な写真入りカラーダンボールに包まれてるんだが、この製品は地味ってた。販売する窓口によって変わるのかもしれない。私はAmazon.comにて購入。

 

↓いつもの4.5畳にシート敷の作業場

重さは実測し忘れたけど、本体が公称66ポンドなんで総重量で35㎏くらいと思われます。二人なら楽に持てる程度。37㎝×79㎝×59㎝のサイズ。一人で抱えるのは少ししんどいね。

 

↓オープン!

こういうのを開けるといつも感心するが、みっちり詰まっている。角カドにはコストコンロでお馴染みとなったハード紙製L型アングルでカバーされてる。

 
実際の作成過程は動画で撮影しているので、また別記事にしましょう。コストコンロと比べると非常に簡単だった。
いつも自撮り棒などをテープで固定して画角をきめているんだけど、今回は少し傾いてて見づらいものになってしまった。やはりちゃんとした三脚が必要だな。
 

 

↓いきなり完成

既に届いてたアクセサリーなどと一緒にしばらくリビングで鑑賞。待ち望んでいたので思わず笑みが溢れる。

うふふ、ふふふっ、ぶひゅひゅひゅひゅっ(キモ)

 

↓箱を片付ける時に出てきた破片

コロコロと音を立てて転がり落ちた。工作する人ならすぐに分かる、ちぎれたリベットの破片だった。う〜む、どこか外れておるな。

 

↓ハンドル側本体底面のココ

銀色ヒートシールドの右側が外れている。実はこの部分のリベット外れはレビューにて度々見ていたので案の定。中国工場のリベット担当がヘタなんじゃない? こんなものは簡単に直せるからもちろんすぐに補修。

構造を見るに、下のトレーに熱が逃げないよう後で追加したものの様子。配送の際にどうしても全体が歪んだりすることはあると思うので弱い所が飛びやすいのではないかと思います。おかげで本体が守られるわけで、これはリベットの利点の一つ。

 

↓内部

H型バーナーが2つ見える。4バーナーの36inは真っ直ぐなI型なので28inの方がカッコいい?

 

 

↓Omnivoreグリドルtop

従来品と比べると表面にはあまり違いが無い。奥に見える▽は特許のオイル排出口。サイズは28.3/4in×18.1/4inなんで2番目のモデルとはいえ約73㎝×52㎝と充分な広さがある。

 

↓背面補強に特徴あり

熱を入れる鉄板は歪みやすい。従来品はL型アングルを斜めに溶接してあるだけだったが、Omnivoreモデルはさらに進化した。熱を通すためにブリッジ状にされたリブがX型に溶接され周囲を風防を兼ねる補強が囲っている。

 

↓計ってみた

200円で買った中華製吊り下げスケールによると鉄板の重さは13.76kg。約30lb(ポンド)かな。

 

↓計り方

背面リブに引っ掛けてハンドルから吊り下げた。念の為体重計に抱えて載ったら13.5kg。そこに行くまでに260g痩せた可能性はある?が、まあ、大体それくらいの様子。

 

↓並べた

ヒートシールドを作成するために実際に寸法を合わせて位置決めしている。やはり棚が両サイドについているモデルだったらきつかった。片翼のモデルにしていて正解。

 
 
背景にイージーライダーの旗が掛かっているが、これは我がブログではよく出てくるヤツで空いたスペースに飾るものが無かったらいつものコレ。お気に入りのシーンです。
気づいた人もあるかもしれない。さらに奥のフェンス側に樹脂製ベンチが鎮座しておりますが、これも新参者。これについても別記事にしましょう。
 
 
次回以降、Blackstoneグリドルの組み立て方法、ガス導入、シーズニング方法、使用上の注意、製品レビュー、料理レシピなどグリドル関係でネタが詰まって目白押しとなっています。
 
まぁ、当分飽きないね(笑)

休みの度にモタモタ作業してたら先にBlackstoneグリドルが届いちゃった。途中から出てきますが、詳細や組み立てについては次回にご案内します。とりあえず今回はBBQグリルの遮熱板を完成させたので使い勝手を見てちょーだい。

 

 

 

↓ロープの取り回しを検討中

一番左に寄せた状態。この下には新しいBlackstoneグリドルが来る予定。

 

↓そのまま右端に寄せてみる

動きは充分だが、少し傾いてしまう。

 

↓滑車で釣っている

それなりに重さがあるので滑車を組み合わせてロープを引く力を軽減している。女性でも楽に引き上げられるし、もうちっと歳くっても使えるようにした。

 

 

↓シールドの支柱を15㎝カットした

ちょっと前に出すぎてたので調整。当然わずかだが引き上げも楽になった。Blackstoneグリドルが並んでるね。

 

 

↓イレクターパイプを屋根下に追加

ロープで吊り下げて実験してたが最終的には支点が横移動できるようにパイプを固定して自由に動けるリングを通して滑車を取り付けた。

 

 

↓並べて使えるようにしたい

後ろのスペースはデブさんの通路。というかコストコンロを開くとどうしても背後に40㎝ほどのスペースがないと煙突が当たってしまうのだ。

 
 
↓使い方の動画

 

 

通常状態からロープを引くと遮熱板が上がっていき好きな位置でロープを固定。緩めると下がって元の位置に戻る。それだけだが、その際に斜め状態となる滑車からのロープは重り(今回はハンマーで代用)に引っ張られて邪魔にならない位置まで吊り上げられるようにしている。

 

台風などの風が強い時にシールドがあるとちょっと不安なので移動と折りたたみができるようにしたかった。まあ、希望通りかな。

 

 

これでヒートシールドは完成。

今までは火をつけたあとコンクリートブロックの上に移動して燃え上がるのを待っていたが、

コンロの上でも安心してチムニースターターが使えるようになった。

 

 

ギミックの実用性に疑問? 

いーの、なんか楽しいじゃん!

 

でも、これは「お笑いDIY」に入れるべきだったかもしれんね(笑)

テラスのポリカ屋根の下でBBQすると屋根が燃えることがあるので断熱のためヒートシールドを作成する。

 

炭を使う普通のBBQグリルは日常使いに向かないのはBBQに興味ない人でも想像つくはず。

コストコンロも同様で、ちょいと何かを軽く作りましょうか‥という使い方は難しく、それなりに準備して調理に入らなければならないので人が集まるときに出番がくることが多い。ただ、我が家では二人だけでもBBQするし、以前一人でハンバーガー作ったりもしてるので使用頻度は多い方なんだろうと思われます。でも、やはり日常的には眺めて愉しむオブジェやね。

 

もっとも、災害時にはとても役に立つと云われているので、小さいものでいいから一家に1セットは有ったほうが良いと思います。でも、冬場のタイヤチェーンと同様で普段から使い方をマスターしておかないと、いざというときに役に立たないよ。

 

そんなわけで、せっせとバックヤード(裏庭)BBQに勤しんでおるわけでありますが、以前からの懸案事項が炭の熱。

とくに着火時には盛大に炎が上がるためテラス屋根が心配になる。ポリカだしヘタしたら燃えるがな。

私が燃やすのは自業自得だろうけど、不慣れな来客がやりかねない高さ。よその家に来て火事を出したら結果は悲惨だろう。

だから以前からヒートシールドとなる遮熱板を自作し消火器を用意しようと思ってた。

 

大雨の中、今回は遮熱板を作成。

板塀に使った杉板の残りで作るつもりだったけど調理台や長テーブルなどで使ってしまったので素材が無い。なにより木だと重くなって風が心配になる。台風に備えて不要なときは折りたたみ収納できるようにしたいが、蝶番では持つまい。

 

そこで、以前外壁を張り替えしたさいに剥がしたガルバのうち比較的キレイなものをDEBU-CUBEの補修用として2枚ほど貰っていたので、これを使う事にした。

 

 

↓2枚組み合わせた所

多少の使用感はあるもののまだキレイ。旧外壁はDEBU-CUBEと同色で少し色目が濃い感じ。

 

↓28Øイレクターパイプを板塀に固定

ホームセンターでイレクターパイプ数本を購入。ちょうど板塀を支える柱にネジを打てたのでしっかりと手すりのように取り付けできた。ここにスイング&スライドできる樹脂スペーサーの付いた金属ジョイントを取り付けした。下に置いてあるのがガルバで2.2m。最初はこのまま取付ようと思っていたが、さすがに重いし暗くなる。半分に切断することにした。

image

 

↓このように取り付ける

画像は取り忘れたが、このまま屋根の方にスイングできる。支柱からロープで引っ張ってコンロの上に引き出せるようにしたい。幅1.2mのガルバをイレクターパイプに水道管用の金具を使ってリベット留め。まだ様子見なので完全固定してないが動作確認してみた。

 
↓矢崎イレクターパイプ28Ø
ホームセンターでも売ってるが、軽より小さいローバーミニでは運ぶのが大変なので長尺ものはネット購入が便利。
 

 

↓横にもスライドできる

思ったより上手くいって片手でもスーッと横移動出来た。上出来! 

 
追記:半年も使うとBBQの油がパイプに付いて横すべりの動きが渋くなる。それでもCRC等の潤滑剤で簡単に回復する。充分実用的でした。
 
 
今回はここで時間切れ。
 
スライドできるようにしたのは現在のコストコンロに加えてアメリカAmazonで買ったBlackstoneグリドルが近々届く予定だから。右側にコストコンロ、左にBlackstoneが並ぶ予定なので、それぞれを使用するさいに移動して屋根を守るため。
プロパンは未だ注文してないから実際に使えるのは少し先になるけど、別の方法も検討しているのでいずれご報告しましょう。
 
 
さて、すでにお判りのとおり、板塀にはバーベキューの旗などが張りつけられていますね~(笑)
 
 
 
お好きですね〜
嬉しがりですね~
実はもっとあるんですね~
 
へっへっへ、またご紹介しますね~