BBQグリル上部の断熱材として遮熱板を作成中 | シャア専用ZERO-CUBE戦記

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従軍6年の中堅となったシャア曹長は少尉に昇進しました!
還暦夫婦が建てた企画住宅ゼロキューブのブログ。自らシャア専用と名付けた赤い外壁の住まいに関する出来事について(たま〜に)ガンダムテイストを交えながら書き記す、親族への報告と忘備録を兼ねた全記録。

テラスのポリカ屋根の下でBBQすると屋根が燃えることがあるので断熱のためヒートシールドを作成する。

 

炭を使う普通のBBQグリルは日常使いに向かないのはBBQに興味ない人でも想像つくはず。

コストコンロも同様で、ちょいと何かを軽く作りましょうか‥という使い方は難しく、それなりに準備して調理に入らなければならないので人が集まるときに出番がくることが多い。ただ、我が家では二人だけでもBBQするし、以前一人でハンバーガー作ったりもしてるので使用頻度は多い方なんだろうと思われます。でも、やはり日常的には眺めて愉しむオブジェやね。

 

もっとも、災害時にはとても役に立つと云われているので、小さいものでいいから一家に1セットは有ったほうが良いと思います。でも、冬場のタイヤチェーンと同様で普段から使い方をマスターしておかないと、いざというときに役に立たないよ。

 

そんなわけで、せっせとバックヤード(裏庭)BBQに勤しんでおるわけでありますが、以前からの懸案事項が炭の熱。

とくに着火時には盛大に炎が上がるためテラス屋根が心配になる。ポリカだしヘタしたら燃えるがな。

私が燃やすのは自業自得だろうけど、不慣れな来客がやりかねない高さ。よその家に来て火事を出したら結果は悲惨だろう。

だから以前からヒートシールドとなる遮熱板を自作し消火器を用意しようと思ってた。

 

大雨の中、今回は遮熱板を作成。

板塀に使った杉板の残りで作るつもりだったけど調理台や長テーブルなどで使ってしまったので素材が無い。なにより木だと重くなって風が心配になる。台風に備えて不要なときは折りたたみ収納できるようにしたいが、蝶番では持つまい。

 

そこで、以前外壁を張り替えしたさいに剥がしたガルバのうち比較的キレイなものをDEBU-CUBEの補修用として2枚ほど貰っていたので、これを使う事にした。

 

 

↓2枚組み合わせた所

多少の使用感はあるもののまだキレイ。旧外壁はDEBU-CUBEと同色で少し色目が濃い感じ。

 

↓28Øイレクターパイプを板塀に固定

ホームセンターでイレクターパイプ数本を購入。ちょうど板塀を支える柱にネジを打てたのでしっかりと手すりのように取り付けできた。ここにスイング&スライドできる樹脂スペーサーの付いた金属ジョイントを取り付けした。下に置いてあるのがガルバで2.2m。最初はこのまま取付ようと思っていたが、さすがに重いし暗くなる。半分に切断することにした。

image

 

↓このように取り付ける

画像は取り忘れたが、このまま屋根の方にスイングできる。支柱からロープで引っ張ってコンロの上に引き出せるようにしたい。幅1.2mのガルバをイレクターパイプに水道管用の金具を使ってリベット留め。まだ様子見なので完全固定してないが動作確認してみた。

 
↓矢崎イレクターパイプ28Ø
ホームセンターでも売ってるが、軽より小さいローバーミニでは運ぶのが大変なので長尺ものはネット購入が便利。
 

 

↓横にもスライドできる

思ったより上手くいって片手でもスーッと横移動出来た。上出来! 

 
追記:半年も使うとBBQの油がパイプに付いて横すべりの動きが渋くなる。それでもCRC等の潤滑剤で簡単に回復する。充分実用的でした。
 
 
今回はここで時間切れ。
 
スライドできるようにしたのは現在のコストコンロに加えてアメリカAmazonで買ったBlackstoneグリドルが近々届く予定だから。右側にコストコンロ、左にBlackstoneが並ぶ予定なので、それぞれを使用するさいに移動して屋根を守るため。
プロパンは未だ注文してないから実際に使えるのは少し先になるけど、別の方法も検討しているのでいずれご報告しましょう。
 
 
さて、すでにお判りのとおり、板塀にはバーベキューの旗などが張りつけられていますね~(笑)
 
 
 
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嬉しがりですね~
実はもっとあるんですね~
 
へっへっへ、またご紹介しますね~