昨年10月よりアメリカから取り寄せたBlackstoneグリドルの28inモデルを使用してきたが、今年になってコストコで36inの日本仕様が発売されている。
まあ、日本の一般家庭で使うには大きすぎるサイズで、持て余すことになるかもしれないけど、ファンサイトを運営する身としては使ってみたくなる。欲しいなぁ、と思ってるうちヤフオクでシーズニングもしてない未使用品が格安出品されているのを見て我慢できず買っちゃった(笑)
組み立ては2回目なので、もう取扱説明書(もちろん日本語仕様)を読みもせず、テキトーに作業した。正直簡単です。
ただ、作業は二人でやる事をホントに推奨します。トップを台上に載せるための鉄板重量約30㎏のウエイトリフティングは、高齢者一歩手前の私には文字通り荷が重くて危うく落としそうになったの。重さだけではなく大きいので力が入り難いのだ。
二人なら女性でも楽にできます。
結局私はフードを分解して少し軽くしてから載せました。
例によって組み立て動画は撮影していたのだが、最近PCの中が狭くて動きが悪いためファイルをあちこち移しているうちに破損してしまったらしくて再生できない。そのうち復活出来たらご紹介します。
↓いきなり完成
組み立て直後の状態なので、少しホコリで汚れているのはご勘弁。店頭でサンプル展示する際にアピールできるような写真が天板部分に張りつけてある。これ、以前は粘着力が強すぎて剥がす際に塗装が剥がれたり紙が破けたりなど酷く苦労したとのクレームがあった部分で簡単に剥せる対策品になっている。天板の写真は綺麗に剥せる樹脂ステッカーの貼り付け、鉄板のはマグネットで留めているだけ。
ここで見てほしいのはフードの内側。X状メンバーが有るのが対策品で、これが無いと開け閉めの際にグニャグニャ捩じれるのだ。同じ外観モデルでもメンバーが無いものも存在する。ここだけは販売サイトの画像や外箱写真(写ってない)では判らなかったので、真っ先に確認した部分。良かった、日本仕様は対策品のようです。
全体としてはやや大味な感じで、元から持っている28インチ1517AZの方が質感が良い気がします。
↓サイズの違い
手前から撮影したので遠近感の関係で大きさの違いが判り難かったが、91㎝×55㎝と鉄板の幅だけでなく奥行も圧倒的に新人の方が広い。手前が先輩の28inで使い込んだ良い焼け色。上が新人36inでシーズニングを済ませたところ。最初の色はこんなもん。実績もないのに態度だけはデカい新入社員のようなもの。
↓28in先輩はお蔵入り
元箱をテープで強化して保存しておいたので、蓋も合わせてまとめて収納できた。本来キャンプなどで移動できるように折りたたみ式になっている。半年間こき使われてお疲れでしょう。しばらくお休みください。
↓実際の使用状況
36inの折りたたみ右側テーブルを、取り外すことによって28inを置いていたところにギリギリ入った。手前のコストコンロ先輩と並んでも余裕の貫禄を見せる新人の体格が判っていただけると思います。
↓平時はこの状態
後ろのヒートシールドに貼ってあったペナントをのせてみた。もちろん使用中は外します。28in先輩と比べると圧倒的な存在感。鉄板の高さ(調理面)も5㎝ほど高くなった。
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いきなり改造した。より使いやすくるするためのMOD集。
ご参考に~