HONDAハンターカブCT125を購入した | シャア専用ZERO-CUBE戦記

シャア専用ZERO-CUBE戦記

従軍5年の中堅となったシャア軍曹は曹長に昇進しました!
還暦夫婦が建てた企画住宅ゼロキューブのブログ。自らシャア専用と名付けた赤い外壁の住まいに関する出来事について(たま〜に)ガンダムテイストを交えながら書き記す、親族への報告と忘備録を兼ねた全記録。

先だっての見積どおりミニの修理に80万円近くかかることが判り、シャアないから自分で修理することにして明日をもってめでたく車検切れとなる。

 

しばらく不自由するが、浮かせる(予定の)修理代金で調子悪かったお母さんのシグナスXを買い替えることになった。

 

この20年近く乗っているスクーターはキック付きのキャブ仕様で、冬の朝はエンジンが掛かりにくく、一旦かかっても信号待ちで止まってしまうことが多かったようで、アイドリング上げたりして誤魔化して乗っていた。

先週Buellを転倒させてRブレーキを壊してしまい修理パーツを待つ間、通勤で久しぶりに走らせたところ、確かに調子がよくない様子。エンジンが温もったあとでもブレーキかけながらアクセルを煽ってないと止まってしまう。普通に走っているときも息つきすることもある。なにより力が無い。

 

けっして上手なライダーとは言えないお母さんには少し難しいバイクになってしまっていた。

もう買い替えたいという希望に合わせてバイクを物色…つか、すぐに決めた。

 

 

前々からお母さんに似合うバイクは、ホンダのモンキー125か、ハンターカブCT125しかないと思っていたから、このどちらかにせいと選択してもらった。

 

ちなみにどちらも税込み本体価格が44万円と同じ。

ミッションは運転がめんどくさいからATでとの希望ですぐに購入するバイクは決まった。なぜAT希望なのにスクーターではないかというと、整備する私がめんどくさいから。

 

以前乗ってた3世代目のシグナスDでエンジンのクランクベアリングが逝かれてオーバーホールした際にすご~く手間がかかって、一部屋部品置き場に使ってひと月近く掛かった経験から、もうスクーターを直しながら乗るつもりが無くなってしまった。整備ポイントにたどりつくまでに時間がかかりすぎる。

モナカのごとき皮が要らんのだよ。

 

 

だから今度は普通のバイクタイプで、いずれ歳を取ったら(還暦はまだ若造(笑))買おうと思ってたバイクを先取り購入することになった。

 

 

お母さん勤め先郵便局の出入りバイク業者さんに「安くしてくれたら買うでぇ」と聞いてみたら、ふんっと鼻であしらわれたそう。コロナ関連で製造がストップしてるためメーカーが受注自体をストップしており、注文を入れたとしても年内に入るかどうかすら判らない状態らしい。

 

在庫を探すしかないが、さすがに人気車種だけあって近隣には全然ない。あせって大手販売店のレッドバロンにも行ってみたが中古車すらなく、新車は半年待ちになってるそう。

 

 

グーネットなどで捜索範囲を広げると隣の明石市に一台あったが、乗り出しで49万円超のうえ商談中とのことだったので諦めた。

大阪の手前、尼崎市にも2台見つけたが、面白いことに遠い店にある方だけが安い。税込本体価格が41、8万円で乗り出し45万円ほど。

何故か?

 

店に聞くと新色のパールオーガニックグリーンが入荷したから不人気のインディゴレッドを安くしたそう。

シャア専用の赤を探してた我々からすると渡りに舟。ありがたし。

 

早速お母さん連れて高速のって一時間かけて見に行った。口コミでシート高がやや高めとの評価があり、実際に跨らせてみたかったからだ。

 

 

現物は確かにカブにしては大柄な感じがした。

 

 

跨ったお母さんは問題ないとの事で購入。

自分で登録してナンバープレートをもって電車で引き取りに来る予定だったが、本体価格が2万円以上安く買えたので1万円の配送費を払って納車してもらうことにした。

 

↓契約書

 

 

良心的な店で安く購入できてよかったよかった。

 

 

原付の登録は何度もやってるが、受付が区役所ではなく警察所横の防犯協会で登録を行う方式に代わっているとのこと。10分ほど待ってすぐにプレートがもらえた。判子も必要なかった。

 

 

翌日の午前中に配送してもらった。

「オシャレな家ですね〜」などと言われて気を良くする。

無骨なハンターカブは無骨なゼロキューブに良く似合うバイクだと思います。

 

 

 

↓新しく我が家の仲間になったハンターカブ

 

 

車体色で人気なのはブラウンやグリーンらしいが、私はハンターカブらしい赤が気に入った。何よりシャア専用ZERO-CUBEには赤しかあるまいよ。

 

さて、しばらく乗り込んだらインプレッションさせていただく。お楽しみに。