■住宅ローン金利の上昇
▼変動金利
変動金利型の住宅ローンは、日銀の政策金利に連動する可能性があり、毎月の返済額が増えるリスクがあります。
住宅ローンの契約によっては、特約に「5年ルール」や「125%ルール」が適用されているあります。
しかし、これは基本的には支払いの延長であり、毎月の返済額における「元金」と「利息」の割合が「利息」が増加するため、
総返済額の増加などのリスクがあります。
▼固定金利
固定金利型の住宅ローンの場合はすでに借入済みの場合は影響を受けません。
しかし、新規借り入れ時(契約日ではなく、実際の借入日)の金利が上昇する傾向があります。
■預金金利の上昇
銀行の預金や貯金に付く利息が増える可能性があります。
これは日本銀行からお金を借りるより、個人からお金を集めるほうが銀行にとってはコストを抑えることができるからです。
特に、リスクを抑えて貯蓄したい人にとってはメリットとなります。
■物価への影響
利上げによって経済全体の需要が抑えられると、長期的には物価の過度な上昇(イン フレ)が鈍化する効果が期待されます。
また、食料品などは輸入に頼っていることもあり、円高になれば輸入コストを抑えることができ、食料品の値段が下がることもあります。