さて、音楽祭の続き。
↑ホールがある場所、名前が「カラヤン広場」
2日目は、ウィーンフィルのコンサートへ。
今回の席は、なんと1列目!
第2VN奏者たちが目の前に見えます。譜面もバッチリ。
ステージが、やや高く、奏者から見下ろされる形になるのですが
見上げると左手の動きもみえるので、奏者たちの特徴も見えるのでうれしい席でした。
演目は、
・「夏の風」 ウェーベルン
・歌曲集「夏の夜」 ベルリオーズ
・交響曲第2番 ブラームス
夏にふさわしい音楽を集めた曲目集。
なかなか、洒落た選曲ですね。
「夏の風」は、風の音を、をさまざまな楽器を使って表現した曲のようです。
最初は、ちいさーく弦のかすかな音で、どこともなく現れる風の動きを表しているのでしょうか?
・・繊細な音から、段々と大きな流れへもっていくオケの動きがダイナミック。時折、鳥や虫たちの音・声を表現しているのか?管楽器の音色がとてもキレイです。
映画音楽のような印象を持ちましたが、作曲家のウェーベルン。ウィーン出身の音楽家なのですね。
日本語タイトルには「牧歌」とついてますが、モダンな表現と私はとりました。
それにしても、弦のピタリと寸分の違いも出さない音の統一感は見事です!
2曲目の夏の夜は、歌手が登場。
ロシア出身のグラマーなメゾソプラノ歌手です。
6つの詩で構成された歌曲集のようで、歌詞のタイトルが「バラの精」、「喪失」というなんだかロマンチックな名前がついています。
終了後、絶賛の嵐でしたが、歌詞がよくわからない私はいまひとつ理解できませんでした。
そして最後は、ブラ2。
ブラームスのシンフォニーの中でも、特徴を出すのがもっとも難しいのではないでしょうか?
今まで、さらっと聞き流すことが多かったブラ2ですが、ウィーンフィルの演奏は素晴らしかった!
綺麗なメロディラインは当然として、最後に怒涛のイキオイでフィナーレまで持っていく勢いは、観客最後総立ちになるほどの迫力です。集中力と熱気が、ホールに伝わったのでしょうか?
おもわず、奏者たちも最後はニンマリと笑みをたたえて、ステージから去っていきました。
「祭」ということからも、気合がはいっていたんですかね?
↑演奏終了後のホール
2日間、ウィーンフィルを堪能したあとは、ミュンヘンへ。
電車に乗って1時間半。(ウィーンにいくよりも短い)
意外に近いです。
ミュンヘンでは、ノイシュバンシュタイン城へ1日かけて行ったり、BMWの本社にある美術館をのぞいたりと、観光三昧。
毎日ソーセージばっかり食べてちょっと食事は、食傷気味。ドイツって、他の料理をあまりだしているところは少ないのですよね・・・。