先週末は、同じオケ仲間のUさんの所属するマンドリンオケの演奏会に行ってきました。
マンドリンの音を今まで、トレモロでギターのような音を出す楽器だとしかイメージしてなかったのですが、実際演奏会で聞いた音はまるで弦楽器のような音色で驚き!
なんと、シベリウスのヴァイオリンコンチェルトやシンフォニーをオール・マンドリンでやるのです。
あの難しいソロも、勿論マンドリン・・
バイオリンでさえも難しいのに、それをピックのようなものでかき鳴らすとは脅威でした。。

ステージ上のUさんは、うちのオケに居るときの雰囲気とは違い、生き生きとした表情。
隣同士でにこやかに話したり。。
私の隣だと、真面目なんだけどガーン
コンミスという立場からも、ステージでは余裕の態度だったのかもしれないですが、、ちょっと別の面が見れて嬉しく思いました。

そして今朝、この間のアンサンブルのDVDが届いたので、早速怖いもの見たさで見ることに。
一番前なので、表情バッチリ。。うーん。顔がコワイー。。
モーツアルトなんだから、もうちょっと楽しい表情しなきゃあね。。(オペラ座は別にいいけど)
あと、顎が楽器にかぶりすぎているかも。。
楽器は肩の上において、顎は軽めに置くくらいが、見た目もよいかもです。。
(顎ががくっと前に出て、かっこ悪いわ。)

ボウイングは、どうにかなってましたが、指が楽譜たてに隠れて見えなかったよ・・orz
隣の上手な方に比べるとやっぱり動き方が、イマイチですな。。
自分では動いていると思っても、実際はそんなに動いてないのです。(先生にも演奏に支障が出ないくらいに乗ってもよいといわれている)

自分の動きを客観的に見るということで、DVDはよい教材でした。
ソロだと、もっと痛いところが分かるかも。。コワイですが。
WEBカメラとかで撮ってみるか。。。

今週末の本番のコンサートも、表情に気をつけてのぞむことにしますー。