群馬エリア 遠征といってもね
今シーズンは、群馬県など各地の峠を遠征させていただいております。
なにやら 動物ドキュメント?みたいな内容ですみません。

ひとり旅とは変化に富む 交響曲のようでもあります。
深夜に走るクルマのヘッドライトに照らされる静かな自然界の姿・・

出会う 鹿に イタチ・・ タヌキに カモシカ・・ 碓氷峠の動物たちがいる。
峠の道路脇に 吹き溜まった大量の枯れ葉を踏みしめる小さな姿。
なんだろう・・ よく見ると キツネの子供なのでした。

キツネさん こんばんわ
きょとんとした視線で座ったまま こっちを向いているではないですか。

精霊までも捉え 森羅万象(ありとあらゆるもの)を映していく
頸を傾げ 見つめあう心が通い合うのが解かるから。
凍てつく星々の瞬きを宿した瞳に私は語り掛ける。
踊るように 奏でる小さな鼓動が伝わってくるはずだ。
キミの姿を撮らせてくれて アリガトウ
またここで会える時まで・・
やはり 碓氷峠の主なのだろうか
そんな旅路での不思議な出来事でした。
ピッピさん☆ どう思います? 愛なんでしょうか。
写真集HP
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コロナウイルス禍であろうと、野生動物との奇譚を感じる秋なのでした。
ケイの彗星画廊☆製作委員会