紅葉も過ぎ去ろうという信州に

 
 上信越自動車道を経由して、はるばる遠征にやってきました。
 

 
 
 
 
 雪結晶の到来する前に 碓氷・軽井沢 ゲートを抜けて 信州の景勝地に。
 仕事も忙しいので、どうしても深夜に移動することが増えます。
 
 
 
 
 インター降りて 2分ほどの距離にも八風平など高原の名所はありますね。
 
 
 
 
 いまは 碓氷バイパスの開通で、交通量も減る難所だった碓氷峠(旧道)。
 軽井沢(長野)から 県境の峠(群馬)その国道18号線が今宵のステージ。
 
 
 
 
 
 夜間撮影は、上手じゃありませんのでお許しください。カメラ
 
 
 
 
 
 碓氷峠といえば
 
 区間距離は約11㎞ しかありませんが、圧巻なのがコーナーの数。
 184ヶ所にもなり、普通の感覚では耐えられない?素早い切り返しの連続。
 
 
 
 
 私には好みの峠道で、久しぶりに来ても真夜中は交通量も少なく楽しさ全開。
 
 
 
 
 
 枯葉を踏むタイヤの音が・・風流
 
 紅葉シーズンが終わり、どこも大量の落ち葉で埋まりそうな環境。
 なによりも特筆すべき路面は綺麗ですから速度を抑えて安全走行してください。
 
 
 
 
 
 タイトコーナーの連続ですが幅は丁度よい感じ、対向車に注意しましょうね。
 漫画のように攻めたら危険度が逆転し、そして大きな野生動物にも要注意です。
 
 
 
 
 
 独特な雰囲気で、樹木に覆われながら進んでいく感覚がいいですね。
 大自然に抱かれ優しい気持ちになれます。 動物の飛び出し頻度(高)🦌。
 
 
 
 
 碓氷峠(群馬県安中市)の名物?といえば、明治の鉄道施設の遺跡?。
 この区間の近代的な鉄道は、長野や群馬の蚕糸業に大きな役割を果たしました。
 
 
 
 
 急勾配を登るためのアプト式(ギア歯車で登山する)鉄道を採用。
 峠道沿いには、当時のトンネル、そしてめがね橋と親しまれる橋梁が残ります。
 
 
 
 
 暗い闇の中では、まさに遺跡のようなトンネルなど不気味。
 
 
 
 
 
 
 
 今週の UMA?登場
 
 
 さて、鬱蒼とした原生林の峠に野生動物の出没は珍しくありません。
 いました! カモシカさんです。 ライトに浮かぶ巨体(カメラが間に合わない)。
 
 
 
 
 こんな原生林の土手下に素早く逃げ隠れしてしまいます。ねずみ
 
 
 
 
 国道18号、野生動物の気配に・・ 注意深く走ると?かなり出会えるから不思議。
 
 
 
 
 
 ほら道路沿いに鹿が沢山いました。 闇の中は彼らの世界ですね。
 私は・・ こういう動物観察が好きなので、攻め”よりも癒し” 運転に徹してます。
 
 
 
 
 眺めてる分には殆ど逃げませんが・・  カメラを構えるとピョン!。
 キレイな画像は撮れませんでした。 脚に怪我をした牡鹿もいたので慎重に運転を。
 
 
 
 
 
 
 
 
 すっかり有名になりましたね!
 
 碓氷峠の最速ホルダーとして イニシャルD” に登場する女性ドライバーが
 通称 インパクト・ブルー とも呼ばれる 真子ちゃんと 沙雪ちゃんコンビ。
 (ふたりに敬意を表し、遠征ならNISSAN車で行く趣向も悪くないかな・・。)
 
 
 
 
 夜間の(点灯時)空力には、シルビアのライトが実用的なのはいうまでもない。
 
 
 
 
 ワンエイティーのフロントマスクを シルビアと互換した仕様がシルエイティー
 これ? ざわちんメイクのクルマ版(笑)S13なのであります。
 
 
 
 
 
 
 ケイからの峠道攻略法を伝授?
 
 群馬エリアの峠ってバラエティーに富む名所が多くて運転の楽しさはベスト。
 道路の荒れも酷かったり、走り屋” 対策で波状路を敷設した路面もあります。
 碓氷峠は、昔ながら歴史のある旅の路線で、上記のような意地悪な路面は無し。
 
 お互いが心遣いする大人のドライバー心理なら安全度や快適性は上々かもね。
 碓氷峠を攻略するクルマなら、小さくて幅も狭い軽自動車が機動力で最強かな。
 そこで群馬らしく粋な スバルの名車360” なんていかがでしょうか。
 
 のんびり・・ ゆっくりと旅路を愉しんでくだされ。
 
 
 
 
 
 
 途中にある名勝の碓氷湖は、昼間の美しさを堪能していただきたい。もみじ
 シックなイメージの橋も架かり、周囲の散歩道を歩けるデートなら仲良しに。
 
 
 
 
 
 安政時代の遠足、侍マラソン?って安中市が発祥の地らしいですよ。
 
 
 
 
 
 
 峠を下れば、終点近くにあるお食事処の看板が見えてくる目印に。
 
 
 
 
 
 その少し先に 碓氷のコーナー群を示した最初の標識があります。1
 こちら(群馬県)側から走り始めたら カーブを数えやすいかもしれませんね。
 
 
 
 
 
 峠を越えれば小さな町があります。
 渡世人も旅していそうな中山道の宿場町   坂本宿がありました。
 
 
 
 
 江戸時代には幕府管轄の 碓氷の関所が設けられていた交通の要所です。
 
 
 
 
 碓氷峠の歴史が解かる珍しい鉄道の観光施設がありました。
 
 
 
 
 
 
 鉄道ファンの皆さんもおでかけしてみませんか。🚂
 
 
 
 
 終わりなく感じる峠・・ 次々とライトに浮かぶコーナーの景色もいいでしょう。
 
 
 
 
 無理したオーバースピードでクラッシュしないでね。ドクロ
 
 
 
 
 
 
 なにか・・ いるぞ!!
 
 さて、長野県側へと碓氷峠の帰り道に 枯葉の中で謎の生物との遭遇がドキドキ
 
 
 
 
 
つづく・・ 🦊
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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