9月15、16日で千葉まで筋肉反射テストのマスター講座に参加してきました。
この講座はタッチフォーヘルスのインストラクターコース受講の必須コースで
42筋のテスト法の理解度を測るものです。
42筋は普段から全部を使わない為、うろ覚えになっているテスト法や
テキストによって書かれ方の違いで混乱しているテスト法を
明確化する意味でも非常に重要なコースです。
今回はタッチフォーヘルスのトレーナーになられた小堀先生から
筋肉をテープを使って解剖学を学ぶ講習を受けることができました。
「大胸筋鎖骨部」の起始と停止、筋肉の動きのイメージです。
テスト法を試したり、それを見たり目で見て、体感して、練習してみてテスト法を磨いていきます。
受講生同士でペアになって筋肉反射テストの練習をしている風景
講座の2日目は一人一人42筋の実技テストを行います。
私は立位で42筋全てをテストしましたが、ベッドを使う「臥位」でのテストもあります。
今回の講座で42筋のテスト法は全てマスターできたと思います。
大事なのは筋肉の起始・停止をイメージし筋肉の動き沿ったテストが出来ているかどうか
受ける人はラクな姿勢でテストを受けられ、テストする人は他の筋肉を巻き込ませないように
うまく指示することです。
講座の後は懇親会があり、学びに来ている仲間同士タッチフォーヘルスに限らず
色々と語り合いました。私としては離れていても仲間が増えることは心強いことです。
再来週はいよいよインストラクター養成コースの前半が始まります。
予習をして臨みたいと思います(^^)v