そろそろ、MHG(無自覚な長谷川岳)参議の言動その他についての記事が尽きてきたようだ。きょうは、旭川上川版に「市職員へ威圧的言動なし」の見出しが載っていた。モンダイなし、も記事になってしまうという可笑しさを、ただ笑って見ていていいものかどうか‥w

 

 

 旭川市の場合は、帯広市が調査したら事実があった、という報道をみてからの調査で、以前にも旭川空港でのゴタゴタも取りざたされたことを考えれば、市はかなりのん気だ。それでも、モンダイなしということは、市には重要案件がなかったようにも見える。

 

 帯広市のほうは、「威圧的に感じた」と回答した職員が複数確認されたことを市長が明らかにしたとNHKローカルが伝えていた。市長は以前からMHGに対し、職員への発言に注意するよう伝えていたことも明らかにしていた。

 

 それとともに、「普通ではないと感じていた」と述べ、MHGに対し電話や会合の場で発言に注意するよう直接、伝えていたことを明らかにしたうえで、「長谷川氏の発言などに変化はみられなかった」と述べた、ともあった。

 

 MHGが国の議員とはいえ、帯広市長や札幌市長はMHGより15歳以上も年長だし、両者とも大学の先輩だから、度を越した態度に問題意識をもってモノを言ったんだろう。それでも改まらなかったんだから、若い道知事がボソボソ言ったくらいではなめられるのも当然だった。

 

 それにしても、道内選出の国会議員はMHG一人ではないのに、なぜあちこちの自治体の予算要望や政策活動に、MHGばかりが登場するのか。今回はMHGが“威圧的”ゆえの騒ぎで、他の道内選出議員も地域と関わって役に立っているんだろうか?そうならいいが、頼りにならないというのなら、「百害あって五百利あり」でもMHGのほうが貢献度があり、人物像とは分けて考えなければならないことになる。なんなら、「日曜討論」(NHK)での“鼻ホジ”を指摘された前道知事の自民党女性局長よりもずっとマシなのかもしれないw

 

 MHG本人は、“嵐”はまもなく過ぎる、とみたのか、4/26にはもう自身のブログを更新し、反省の弁を書いたうえで活動報告再開を告知していた。“無自覚”が使われてないのは、自覚したということかw

謙虚な気持ちが欠落しており、表現方法が正しくなかったと深く反省しているところでございます。

自分自身の足元が見えていないという状況に気づかさせて頂く機会を頂きました。

人生において、皆様からのご指摘を頂いた事を教訓とし、北海道の課題、地域の課題解決に向け、初心に帰り、表現方法を改め、しっかりと活動を重ね、信頼回復に努めて参ります。

 

 それにつけても、北海道や札幌市の国・地方議員との関わり方、依存というのは他の自治体に比べて“まとも”なものなんだろうか?今回のMHG騒ぎの根っこのところでは、道や札幌市はいわゆる議員との距離感がどうよ?と問われてしまった部分もあるのではないか?なんとなくだが、中央依存体質も手伝ったドタバタにも見えているんだが‥。

 

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