マサダは二度と陥落しない | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 

「マサダは二度と陥落しない」


ある日、突如、地続きの隣国が、

卑劣にも!

自国の人口の密集する街中にミサイルを撃ち込み、

同時に地上部隊を侵攻させて

自国民一千二百人以上を殺害し、

数百人の自国民を拉致して連れ去ったら、


岸田首相、

貴公はどうする?!


岸田首相、

我が国は、

自国民を一千人以上北朝鮮に拉致されているのに、

歴代首相はとより、現首相である貴殿も、

何もしてこなかった。

自衛隊に救出の命令を下す、

など、

これっぽっちも考えなかった。

つまり、何もできず、拉致された自国民を放置したままだ。


その貴公が、六日夜、

イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談をして、

「民間人の犠牲者が増え続けることは避けるべきだ」

とか

「国際法の遵守が重要だ」

とかの、

誰も反対しない認識を伝えた、と報道されている。

自国民救出の為に何もしていない貴公が、

「どのツラさげて」

ネタニヤフ首相に説教じみた話しをしていたのか?!


貴国の軍事行動は、

やむにやまれぬことである、と理解している。

立派な決断である。

遙か日本から、

双方の民間人の被害が最小限に抑えられることを祈っている!

と、ネタニヤフ首相を励ますべきではないか。


昨日も触れたが、

ユダヤ人は、

ローマ帝国軍の攻撃によって西暦七〇年に

エルサレムが陥落して祖国を失い、

爾来、

一九四八年五月十四日にイスラエルを建国するまで

一千九百年間、

祖国なき流民として世界に散らばり、

「イエス・キリストを処刑した民族」として

キリスト教圏諸国から迫害を受け続けてきた。

ナチス・ドイツが二十世紀に、

ユダヤ人絶滅の為に六百万人を殺害したが、

その虐殺は、キリスト教圏諸国の中における

ユダヤ人虐待・殺戮の長い歴史の上に行われた

二十世紀の惨劇と位置づけるべきであり、

ユダヤ人迫害と虐殺はナチス・ドイツに限られる訳ではない。

そして、二十世紀のこの時、

近代国家として

ユダヤ人を、キリスト教圏内の虐待虐殺放任の地獄から救出したのは

唯一日本であったことを、

日本人である我々は、忘れてはならない。

イスラエルは、このことを忘れてはいない。


現在、ガザ地区南部で地上戦が行われている。

イスラエル軍司令官は

「地上戦開始後、最も激戦」と表明している。


かつて、イスラエル中東部の死海の西に聳え立つ

岩山のマサダの砦跡に佇んだ。

この砦に

陥落したエルサレムから逃れた

九百四十七人のユダヤ人が立て籠もり

二年間ローマ軍と戦い続けた。

最後の時、彼らは

降伏して奴隷になるよりも死を選んだ。

しかし、ユダヤの教えは自殺を禁じている。

よって、まず戦士は

自分の妻と子供を殺したのちに一箇所に集まった。

頭目のエル・アザル・ベンヤイールは、

仲間を殺す役をクジで選ばせた、

そして、

最後に残った自分を自分で殺した。


現在、イスラエル軍将校の入団式は、

このマサダの砦跡で行われる。

彼らは「マサダは二度と陥落しない」

と誓う。


「マサダは二度と陥落しない」

とマサダの砦で誓った連中が、

今、ガザ地区で戦っている。

武運を祈る。


西村眞悟FBより

日本日本日本


マサダの砦

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