サンフランシスコ国際空港でAsiana航空214便が着陸に失敗して、大事故を起こした。滑走路の岸壁に激突した機体が、もくもくと黒煙を上げるのを見て、ぞっとする。乗客乗員307人中、死者数が2人と聞くが、より大惨事を招いていたとしても不思議はない。
事故原因は調査中だが、操縦ミスの可能性が高いらしい。大韓航空にせよAsianaにせよ、韓国の航空会社には空軍上がりのパイロットが多く、戦闘機みたいなヘッドアップ した格好で着陸するのが通例で、日頃から機体の尻餅が心配されていたと云う。
また、韓国では、経済的理由により航空機の燃料をぎりぎりまでケチりまくるのが常ゆえ、今回も着陸直前でガス欠になっていたのかも知れない。それが証拠に、激突の衝撃で燃料が飛び散った様子もなく、機体で焼けたのは天井部分だけだ。
さらに今回のケースでは、管制塔との会話が出来なかったではないかと云う疑念も否めない。着陸進行角度が不十分と見た管制塔が「やり直し」を命じたが、Asiana便が従わずに無理して突っ込んだ形跡がある。
韓国のパイロットたちが英語下手で、管制塔との意思疎通が出来ないのは有名な話だ。発音が滅茶苦茶な上、相手の言葉を聞く努力もしないとか。かって韓国の航空業界が英語の使用に反対してストライキをうったと云う話は、信じ難いが本当なのだろう。
韓国独特のいい加減な整備とケンチャナヨ精神に、燃料不足や不得意な英語が加われば、航空機がまともに飛ぶワケがない。それに対馬から盗まれ囚われの身となった仏様の怒りも、多少は影響している筈だ。命が惜しければ、仏罰の恐ろしさも知らぬ未開国の航空会社を利用してはいけない。