「韓国 は最も重要な隣国だ」安倍総理の言葉を聞けば、日本国民たる者、あの韓国 如きが、と違和感と覚える。但しだからと云って、首脳間の外交辞令に文句をつけてもはじまらない。韓国の地理的条件を考えれば、わが国の安全保障上、重要には違いないからだ。
韓国 が反日に身悶えする狂った敵性国家であれ、わが国に対しミサイルを撃つ可能性はない。むしろいざとなれば、日米と共に共産勢力と戦う立場だ。仮に韓国 が消滅して、支那や北朝鮮 が日本海の対岸まで南下する恐怖を思えば、嫌な奴だが、一応はトモダチとして扱わざるを得ない。韓国 こそ防共の砦なのだ。
無論、韓国の重要性は支那・北朝鮮 にとっても同じだから、多くのスパイを送り込み、工作分子を育て、韓国 内で激しく反韓・親北朝鮮 、反米・反日運動を展開している。最近では親支那運動も盛んだ。自由な政治活動 を認める民主主義国家は、余程注意しないとスパイ天国になる。長い軍事独裁政権を経て、民主主義自体がよちよち歩きの韓国は、共産スパイの餌食と化したと思って間違いない。
今日も、韓国 がわが国との条約を無視して靖国放火犯を支那に帰国させると聞いて仰天したが、このあたりも同国に巣食う共産勢力の働きかけに違いない。日韓離反を促すばかりで、ここまであからさまな国際条約違反は、韓国 側に何ら外交的なプラスをもたらさない。自ら後進国だと宣言したようなものだ。
こういう共産スパイに牛耳られる国だからこそ、安倍総理はあえて「重要な隣国だ」と、日韓関係の緊密さをアピールするのだろう。日本がアピールする相手は、反日法で表に出られない韓国の親日派であり、米国 をはじめとする軍事同盟国であり、ASEAN などの歴史的な親日国だ。もちろん、支那・北朝鮮 を制する意味が大きい。すべてはわが国を守るためだ。その上、総理の言葉だけなら金はかからない。
韓国の共産スパイを亡ぼしたいのは山々だが、先ずは自国日本で活動する共産スパイを殲滅するのが先決だ。片っ端からひっ捕らえて死刑にしたいものだ。