洋上慰霊の一行
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2012081900720.html
尖閣諸島(沖縄県石垣市)付近の洋上を船で視察中の日本人のうち10人が19日朝、尖閣諸島・魚釣島に上陸した。船から泳いで上陸し、灯台付近で日の丸を掲げたり、灯台の骨組みに日の丸を張り付けたりした。海上保安庁の呼びかけに応じ、午前10時までに10人全員が島を離れた。参加者によると、10人の中に国会議員はいないという。
一行は、18日夜に船で石垣島を出発した自民、民主、きづなの超党派の国会議員8人ら。洋上で戦没者の慰霊祭などをするため、宮古島や与那国島を出航するグループを含め総勢約150人が21隻で尖閣沖を目指していた。
19日午前5時すぎに魚釣島の沖合に到着。10人が上陸したのは、船上で午前6時40分ごろからの慰霊祭を済ませた後だった。別の参加者によると、上陸したメンバーは魚釣島の灯台前で泳いでいるうちに「島に泳いで行ける」と、そのまま島に渡った。他の船からの上陸者もいたという。
沖縄県・尖閣諸島の魚釣島に上陸し、日の丸を掲げる人たち=19日午前7時51分
国会議員ら150人、尖閣・魚釣島沖に到着
http://news.goo.ne.jp/picture/yomiuri/nation/20120819-567-OYT1T00173.html
超党派の国会議員でつくる「日本の領土を守るため行動する議員連盟」(会長・山谷えり子自民党参院議員)の会員ら150人が乗った船団が19日午前、沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島沖に到着した。
太平洋戦争末期に起きた「尖閣列島戦時遭難事件」の犠牲者慰霊とともに尖閣諸島が日本領土であることをアピールするのが狙い。
参加したのは国会議員8人のほか、地方議員、政治団体のメンバーら。18日夜、21隻の船に分乗し、石垣市の漁港などを出発した。領土議連は今月上旬、島への上陸許可を政府に申請したが、認められなかった。
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