オリンピックの竹島セレモニー騒動に関して、韓国サッカー協会から日本サッカー協会の大仁会長宛の手紙 (リンク)を読んだ。韓国のチュン会長は確かにapology(謝罪)なる言葉を使わずregret(遺憾、残念)を用いている。しかし朴選手のスポーツ精神に反する行為に深い遺憾の意を示し、寛大なご理解をお願いします、と述べている。
apologyを避けているのは、協会や選手が故意に罪を犯した訳じゃないと云う立場だからだ。選手の行為には政治的意図もなく、勝利に酔いしれて衝動的に発生した事件だ、と文中で説明している。それでも二度と同様の事態が起きぬよう、自ら選手に注意徹底すると述べ、非を認めている。韓国 サッカー協会トップの詫び状としては、ごく常識的な内容だ。
ところがこの手紙に韓国の一般国民が大騒ぎだ。日本相手の謝罪が屈辱だと怒り狂っている。常々おかしいとは思っていたが、どこまで韓国 人は馬鹿なのか。五輪をはじめ国際スポーツ大会で政治的なメッセージを発するなど許される筈はない。韓国の勝利に、国民が有頂天 になったのは分るが、それはそれとして、選手の愚かな行為を諌める気はないのか。民度の低さに呆れる他はない。
さて、もっと呆れたのは、とうとう逆ギレして旭日旗にイチャモンを付け始めたことだ。ナチスの鍵十字と変わらないと云い張り、体操の日本代表ユニフォームを非難する。冗談じゃない。旭日旗はわが国の伝統的な軍旗であり奉祝旗だ。古くから国際的に認められた準国旗であり、輝ける日本の象徴だ。お馬鹿な韓国 人どもに、誇りある旭日旗を踏みにじられて堪るか。
旭日旗については、先日、日本サッカー協会 がU-20大会に向けてスタジアムへの持ち込みを禁止した。ところが多くの国民から疑問や不満が殺到したところ、「職員による拡大解釈があった」と意味不明な説明で、慌てて禁止を撤回した。たぶん韓国 人の反発を見越した日本サッカー協会 が、事勿れ主義で一度は禁止したのだろうが、何とも情けない話だ。
いずれにせよ、禁止撤回とは即ち、どうぞ旭日旗をご持参くださいと云うことだ。スタジアムに足を運ぶファンは、是非、堂々と旭日旗を振って応援に励み、日本人の誇りを示して頂き度い。
思うに体操どころか、肉弾相打つサッカーのユニフォームこそ、旭日旗のデザインが相応しいのではないか。昇る朝日を身にまとった選手たちがピッチを駆け回ると想像するだけで、嬉しくて興奮する。韓国 人は頭から火を噴いて発狂するだろうが、知ったこっちゃない。