左翼は朝鮮人。それなら、右翼って誰なんだ? | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





yohkan様のブログ・愛国画報FromLA より。




昨日のブログに、日本の左翼は朝鮮人だと書いた。左翼の民主党が主張する政策はすべて朝鮮人優遇策だし、外交面でもひたすら半島に媚びるだけだ。左翼=朝鮮人は極端な云い方だけど、そんなに外れちゃいないだろう。おいおい、俺はマルクス主義だが日本国籍だぞ、と云うひと達もいるとは思うが、そのあたりは端折る。わが国で左傾してるひとは、どうせ朝鮮シンパと相場が決まっている。


で、その左翼に対立する右翼は、日の丸・君が代を愛するわれわれ生粋の日本人だとも書いた。右が日本人、左が朝鮮人。こうすると対立軸が分かり易い。モノゴトは単純に考えたほうがいい。


ところが読者の方から、反日過激右翼のせいで「右翼」には悪いイメージがある、とのご指摘を頂いた。呼び方は大切なので「保守中道」などの言葉で「右翼」と区別したほうがいいとの貴重なご意見だ。なるほどなと思った。こちらは海外暮らしが長いので、すっかりボケてしまったけど、確かに日本国内で「右翼」と云えば誤解を招くのかも知れない。英語のright wing とは印象がまったく違うようだ。


なにしろ真っ先に思い浮かぶのが街宣右翼だ。耳をつんざくような大音量で軍歌を流し、粗悪なスピーカーなのでよく聞き取れないが、明らかに支離滅裂な演説をぶつ。見かけも超ハードな男たちが多くて、坊主頭に黒眼鏡、特攻服に鉢巻きなんかで、一般市民に異様な威圧感を与える。場合によると銃器や刀を振り回して傷害事件を起したり、何だかヤクザもんと区別がつかない。実際、暴力団との境目がわかりにくい。




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こういう連中が右翼を名乗り、長年に亘り日章旗や旭日旗のイメージを酷く貶めてきた。かっては多くの大人たちが楽しく唱っていた軍歌を一種のタブーにしてしまった。国防や愛国心と云った当たり前の言葉にすら、危険な匂いを与えてしまった。冷静に考えると、本来の意味で右翼たる保守派を社会的に封じ込めるため、右翼=暴力のレッテル張りを企てたとしか思えない。



それなら、あの街宣右翼って何者なのか。建前は国粋主義をうたっているが、竹島 とか拉致問題とか、南北朝鮮の利害が絡む話には何も抗議しないと聞く。街宣車に韓日友好なんて書く団体もあるとか。街宣右翼の構成員はほとんどが朝鮮人なんだと云う説まである。もしかしたら裏で左翼と繋がっている可能性も否定できない。


読者の方にご指摘頂いたとおり、日本を愛し国を守りたいと考え、フジの偏向報道に怒るわれわれは、穏健な「保守中道」にあたるだろう。これまで「右翼」と呼ばれてきた勢力とは全然違う存在だ。


でも、あえて自分達を「右翼」と読んで、従来の「右翼」のイメージをぶっ壊したい気持ちもある。怖くない右翼、ふつうの右翼、友だちになり易い右翼。泣き虫右翼、可愛い右翼、お茶目な右翼なんかがいてもいい。


やっぱり人間、右翼と云われなきゃ一人前じゃねえ、とか。あたしの彼ってステキな右翼なのよ、とか。普通の会話に「右翼」って言葉がばんばん出て来るようになったときこそ、保守派の復権を実感できるに違いない。