JAPは文字の羅列だと云い張る電気紙芝居屋。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





「yohkan様のブログ・愛国画報FromLA」 より。





当ブログで昨日取り上げたフジテレビの「JAP18」問題には、多くの視聴者が激怒したらしい。公共の電波を使って日本国民を侮辱したのだから当然です。で、電凸した人たちがいて、フジテレビの応答がこれまた凄い。


電話に出た責任者による同社公式見解として答えは、「JAPは無意味な文字の羅列に過ぎず、日本人に対する蔑称ではない」んだとか。ゆえに「謝罪しない」し、「これを日本人に対する蔑称だと勝手に空想するのは自由だ」と開き直ったとか。


うん?「無意味な文字の羅列」??


JAPが蔑称であることは世界中が知っている。社会には人前で云っちゃいけない言葉があるし、それを文字の羅列ですと逃げるのは無理。われわれ日本国民を侮辱しておき、そんな稚拙な云い訳は成り立たない。もし間違いで使ってしまったのなら謝罪すべきだし、そうはしないところを見るときっと確信犯。たぶん、フジはこんな風に云いたかったのですね。


「何がJAP18だ、うっせーよ!文字がたまたま並んだからって文句あんのか、コラッ。勝手に空想してろよ、バーカ。オラオラ、あっち行け、しっしっ」


ひとことで云うならフジテレビって視聴者をゴミ扱いしてるのです。そりゃ確かに視聴料は一銭も払っていないから顧客じゃない。でもその分、見たくもないCMを見せられている。スポンサー企業にCM枠を売ってナンボの商売だもの、本来は視聴者=消費者あってのテレビ局。幾ら視聴率 がいい加減なもので、幾らスポンサー企業がおバカな顧客だとしても、視聴者をコケにしちゃいけません。


さて今は昔、路地裏には紙芝居屋のおじさんたちが来て、いつも子供たちが群がっていた。紙芝居はもちろん無料だった。でも駄菓子を売っていた。それが紙芝居ビジネスだった。だから駄菓子を買わない子たちに、おじさんは酷く冷たくて「あっち行け、しっしっ」て感じだった。所詮はガキ相手だし、紙芝居の内容もおじさんが一方的に決めていて、嫌なら見るなって雰囲気だった。視聴者に対するフジテレビの態度と似てるでしょ。いや、偏向していなかっただけ紙芝居のほうがマシかな。




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ちなみに当時の駄菓子ってのはかなりいい加減なシロ モノ 。どんな染料だったのか、食べたら顔も手も真っ赤に染まるような粗悪さだった。もちろん原料が何なのかよく分からない。だからあたしは家で買い食いが禁止されていた。カラダも弱かったし、親も心配したんでしょうね。ヘンなもの喰ってお腹でも壊さないかと。


ところが、ある日、お菓子を買わないから紙芝居が見れないと祖母に話したら、一緒についてきてくれて、飴などをいろいろと大量に買ってくれた。子供向けの駄菓子だもの、とても安かったのだと思う。近所の子供たち全員に買ってやった。そうしたら紙芝居屋のおじさんの態度が豹変しましたね。その日から、最前列の真ん中で見る栄誉があたしに与えられた。ひとりで行くと、おばあちゃんは元気かい、なんて優しい声までかけてくれた。やっぱり紙芝居屋も商売だなあと子供心に思った瞬間です。


もっともその後、紙芝居にはあまり興味がなくなった。だって、駄菓子を食べさせたとか食べさせないとかで、母親と祖母が喧嘩するんだもの。嫌になっちゃったんですね。丁度、紙芝居が時代遅れになって廃れる時期でもあったし。


えーと、そうそう、紙芝居じゃなくて電気紙芝居屋、フジテレビの話だった。


なぜこれだけの批判を受けながらも、フジテレビがデカイ面出来るのは、商売として成り立っているから。売りものが駄菓子だって、買う子供たちがいる限りは立派な商い。韓流 ヨイショの駄番組だって、スポンサーになる企業がいるなら、それも商い。でもスポンサー企業から見放され、一切見向きもされなくなったら、にっちもさっちも立ち行かなくなる。ひっそりと路地裏から消えていった紙芝居屋と一緒の運命です。


視聴者離れ、即ち消費者離れでスポンサーがぞろぞろとフジ離れするまで、偏向番組提供企業の不買運動を徹底的に進めるしかない。すでに結構、効き目が出始めてると思いますよ。

って行き当たりばったりで書いてるうちに、今日も何だかしまりのないブログになっちまった。これこそ「無意味な文字の羅列」だったりして。