国として肝心なことが不明確。 【所信表明】たちあがれ・平沼代表 たちあがれ日本の平沼赳夫代表は13日、野田佳彦首相の所信表明演説について「国の安全と平和をどう守るか、危殆に瀕している教育問題をどう建て直すかなど、国として肝心なことが不明確で残念だ」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。 また、首相が本会議場の演台で何度も頭を下げたことにも「低姿勢か知らないが、4回も5回も首相があんなに深々、礼をするものではない。所信に基づき毅然とする姿勢が必要だ」と苦言を呈した。