「Yohkan様のブログ・愛国画報 From LA」 より。
特殊部隊がビンラーディンを射殺した事実を米国民に伝えたオバマ大統領 。目をきらきら輝かせ、威厳と自信に満ちた態度で、ついに正義の鉄槌が下されたと力強く語りました。
同時多発テロ911から早や10年、首謀者を倒して漸く一区切り。大統領よくやった、米軍よくやった、と誰もが素直に喜んだ瞬間です。深夜だと云うのに、ホワイトハウスの周囲や、NYのタイムズスクエアには多くの人々が集まり、星条旗を振って歓声をあげました。
911の犠牲者は総数3000人。日本人24人も含まれています。無辜の命を大量に奪ったビンラーディンだもの、生かしておくわけにはいかない。ぶち殺して当然。悪党を倒して、亡くなった方々の魂をなぐさめるのは、生きてる者の責任です。われわれ日本人も米国の勝利を共に喜びたいですね。
巷には911陰謀説を信じる人もいるし、勧善懲悪は単純過ぎると批判的な声もある。国際法から見てどうなのだと疑問を呈する向き、テロリストの報復攻撃を恐れる向きもある。だけどテロとの闘いは、ブッシュ 前大統領が鋭く見抜いたように、新しい形の全面戦争に他ならない。自国の平和と安全、国民の命と暮らしを守ろうと思えば、敵と戦い、敵に勝つしかありません。相手が得体の知れないテロ組織だとしても。
アメリカ に刃を向ける者は徹底的に叩き潰す。この精神と行動力が、アメリカ 国家の背骨になっています。そして、これを指導するのが大統領。だから、昨晩のオバマさんはとても誇らし気だったのですね。
もちろん、戦う精神と行動力が求められるのはアメリカ だけじゃない。世界中、どこの国でも一緒です。自国に刃を向ける敵あれば、武器を持って立ち上がる。国民が一丸となって戦うのです。
わが国だって、いざとなれば立ち上がり、敵を叩き潰しますよ。正義の鉄槌を下すのです。日本の平和と安全を守るために。菅総理が指導者として先頭に立ち・・・うーん、ダメかな。やっぱり。