ねり消し。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 







【こども流行事情】




びよーん、びよーんと伸びるねり消し。どこまで伸びるか友達と競い合ったり、教室の机の上で普通の消しカスを集めて“自家製ねり消し”を作ったりした経験のある人も多いだろう。

 今、小学生低学年に人気なのが、イチゴやリンゴといったフルーツやソーダ、チョコなどの香り付き。誰かが教室に持ち込むと、またたく間にクラスの人気グッズに。ぷーんと広がる香りを楽しむほか、粘土のように花や動物を作って遊ぶことができる。

 消しゴムメーカー「シード」(大阪市都島区)によると、ねり消しの原料は合成ゴム。鉛筆で書かれた文字などをトントンとたたくと、きれいに消える。もともとは美術デッサン用に使われていたが、約30年前に飲料の香料を混ぜて子供向けに発売したところ爆発的なブームとなった。近年は遊び心あふれた商品が多く登場したことで、コレクションにする子供たちも増えている。

 【メモ】国内数社が製造中。価格は100~200円程度。香りだけでなくグミのようにプニョプニョしたねり消しや、暗闇で光るタイプもある。



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        小学生低学年に人気の香り付きねり消し。

        文具として学校に持ち込まれるとクラスの人気グッズに。