櫻咲く四月、左翼散る。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





「夕刻の備忘録」 様のブログより。




統一地方選挙が近づいてきた。
国政は予算審議で手一杯である。

予算は誰が決める。予算は誰の為にある。
当然、民主党の為である。

組織は金を握ったものが、その金を餌に人事を操る。
金で人の心を買うのが好きな人間。
それを権力亡者と呼ぶ。

権力を握りたい。何の為に?
力を誇示し、己の思う世界にしたいから。
それは真っ当な人間の持つ幻想である。

権力亡者に「望む世界」などありはしない。
権力亡者に夢も理想もありはしない。

権力亡者の好きなこと。
それは人が苦しむ姿である。
人が己の金に平伏す姿である。
札束で面を張って、それでも跪く姿を笑いたいのである。

予算は決まらないだろう。
それは決める気がないからである。
決められないのである。

何故か、統一地方選挙が近いからである。
民主党に平伏す地方は何処か。反旗を翻す地方は何処か。
それを見極めねばならないからである。

金で地方の面を張って、嘲笑いたいからである。
絶好の踏絵のチャンスなのだ。

民主党に刃向かえばどうなるか、思い知らせたいのである。
既に長崎で実証済みであろう。
近々愛知でも実験されるであろう。
近頃岩手も危なそうだ。

彼等は全くの無能である。
あるのは自己保身の能力のみである。
それ故に予算の詳細は一向に決まらない。
政権内の意思統一も無い。官僚も使えない。
「四十年後に月七万円の年金を」と平気で言う連中である。

この期に及んでも自民党批判だけには熱心である。
責任逃れのレベルが違う。普通の日本人の感覚ではないのである。

そして予算が決まらないのいいことに、それを利用する。
地方虐めに最大限利用するのである。

櫻咲く四月。
左翼散る!

そうなるように頑張ろう。
統一地方選挙で圧倒的な勝利を。その前に解散総選挙を。
さもなくば地方はやられる。
パフォーマンスだけの首長が、果たしてこれに耐えうるか。

彼等は何でもやる。
何しろ国を売る連中である。
地方を潰すくらいわけのない話である。

愛知の選挙結果は決して民主党に逆風ではない。
相も変わらず、ムード支配の浮かれ選挙が有効なことを示したことは、むしろ民主党に有利に働く。彼等は新たな敵を見出し対決姿勢を打ち出して、「だから民主党だ」と攻勢に出るに違いない。

市民である前に県民であり、県民である前に我々は国民なのである。地方主権などと寝言を起きながら言う輩に、民主党と戦う力などありはしない。所詮は同族である。本末転倒のムード選挙が他の地方でも展開されると、簡単に足下を掬われる。民主党殲滅に対して「踊る首長連」は全く役に立たない。この辺りを早く見極めて頂きたいのである。

櫻咲く四月。
地方沈む!

そうならないように頑張ろう。
靖國神社の櫻は我々を見守っている。
日本奪還!