「愛国画報 From LA」 より。
第二次大戦中、ソ連の軍隊には「ドイツ に勝てばブロンド 女性は君のもの」と云うポスターがあったとか。兵士の戦闘意欲をかき立てる為に敵国女性への暴行を餌にするのだから、凄まじい国です。
そのソ連、「日本に勝てば黒髪は君のもの」と云うポスターがあったとは聞きません。日ソ中立条約 を結び、戦争はしていなかったから。ところが、わが国の敗戦が決まった途端、突如、条約を一方的に破棄して対日侵略を開始し、多くの日本人女性を獣のように強姦虐殺しました。
1945年8月14日、日本が中立国を通じて降伏声明を出したにもかかわらず、16日に南樺太、18日に千島列島に侵攻して占拠したのだから、火事場泥棒、いや、むしろ強盗かな。あまりにも酷い不法占拠なので、南樺太と千島は国際的に帰属先が決まっていません。ま、ソ連、即ちロシア が実効支配しているのだけど。
もうひとつ酷いのが、戦後、60万人もの日本人捕虜をシベリアに移送して、強制労働で酷使した事実。何と6万人もの同胞が、抑留地で無惨な死を遂げました。
共産主義体制が崩壊してロシア なる旧国名に戻ろうと、こういうお国柄だから、北方領土返還交渉 などに応じるわけがない。期待しちゃいけません。かの暴力国家には法も正義もないのですよ。
やはり盗られた領土を取り戻すには武力しかありません。実際に戦争に至るか否かは別として、わが国が強大な軍事力を示し、モスクワを一瞬で灰にできる核ミサイルも保有して、「返せ」と脅さぬ限り、絶対に取り戻せません。
熊を倒すには、斧でぶちのめすしかないのです!
そうそう、終戦直後、ソ連による強制労働の事実を知った日本政府は仰天し、抑留者帰国交渉を開始しました。で、当時、ソ連と親しかった左派社会党の国会議員が視察団として収容所を訪問。過酷な強制労働を目の当たりにした視察団、帰国後、国会で何と説明したか。
「とても良い環境で労働しており、食料も行き渡っている」と嘘つきやがったんですよ!
同胞を見殺しにする、信じられない言葉ですよね。この嘘つきDNA がしっかり引き継がれている現在の民主党。そろそろこのあたりで民主党 政権を倒さないと、ロシア 軍の北海道侵攻を招きかねません。心配です。
