モノ同士の闘い、の続きです。



一度、インプロ(即興)でやったものを基に


今度は、みんなで計画的に流れを作ってみました。


モノを擬人化したり、化け物みたいに変身したり、


偶然生まれて面白かったものを


今度は意識して演じてみる。




こうやって、創作が始まっていきます。




この反応はおもしろかった、


こうやられたら、こうやり返せる、


ここは受け入れてやられよう、そのあとに変身してさらに強くなろう、


など、自由な発想で物語が生まれ始めました。




ここで、ひとつプラス。




即興でも、ガムのほうが強かったため


ショウウインドウは、負けたら一度だけ違う素材に変身できる、


ことにしました。



ガムチームには秘密で、アドバイスをしながら


オイルに変身することに。



途中までは、みんなで創った創作を、途中からは秘密のインプロを、


どう変化するでしょう?




1度目より、周りを感じようとする繊細さ、やってみるおもいきりのよさ、


細かいアクション、リアクションが多く生まれ


すごくくだらなくおもしろいものになりました。




表現の素敵なところのひとつは


毎回、何が生まれるか、何が起きるかわからないところ。


だから、いつでも、感じ取れるように、開き、受けれる柔軟さ、


やっちゃえ!の瞬発力などが、


大切なのです。


そして、何よりもやってる本人たちが楽しむこと。




第1日目は、創作のほんのはじまりまでやりましたが


参加者のみんなが変わっていく様子や


それぞれの個性が出てきて


とても有意義なものになりました。




みんなは疲れたと思うけど。(笑)




次回から2日目に、つづく。。。

1日目のラストは




モノ同士の闘い。



今回は、ガムVSショウウインドウ!




ガムチームと、ショウウインドウチームに分かれ、


まずは、それぞれ作戦会議。




それぞれのモノにどのような特性があるのか、


どのように変化するのか、など、


今までやってきたことを踏まえて考えていきます。


人間ではなく、あくまでもそのモノとして闘うのです。




例えば、ガムの場合。


板ガムだと、最初は平べったくてかたい。


パキンと折れる。


口に入れると徐々にやわらかくなり、クチャクチャ動き出す。


粘っこくなってくる。


風船を膨らませることもできる。


ビチャッと壁や床にくっつく。


くっつくとなかなか離れない。。。など


いろんな特徴、変化があります。


それを使って相手に闘いを挑むのです。




一方、ショウウインドウは強固ですよね?


ずっしりしてそうです。


盾のように相手に向かっていける。


ただ、何かの拍子に割れてしまう可能性がある。


割れた細かいガラスで切り刻むこともできる。




この正反対のような2つのモノ同士が闘うとどうなるのか?




作戦会議の後、まずは即興(インプロ)で闘いました。


案の定、途中からグダグダになってしまいました。



インプロは何が起きるかわからないので


面白いけれど、同時に難しくもあります。


大事なのは、相手に対してどういうアクション、そしてリアクションが可能かを


常に感じながらやること。


特に、リアクションがなければ、お芝居にならないので


すごく大切です。


相手を受け入れながら反応していく。


そうすれば、どんどん広がっていきます。




つづく

電気の次は、ガラス。






窓ガラス、顕微鏡、ショウウインドウなど、



厚いものから、薄くて繊細なものまで。。。



ガラスは堅い石などが当たると割れてしまいます。



普段は、屈強な感じでピシッと立っているガラスも



石が当たり、ひびが入り、ひびがだんだん他の場所にも伝染して



最後はこなごなに崩れてしまいます。



この過程を参加者に表現してもらいました。



zero-network-ガラス1




ガラスのひびの伝わり方と、電気の内側の伝わり方。



連鎖して伝染していく、この2つはとてもよく似ています。



スピードは全然違くても。





ちなみにガラスがこなごなに割れて地面に落ちている姿、



どのように落ちているのでしょう?



べたーっと地面にくっつくでしょうか?



きらきら輝きながら、軽く置かれたように落ちています。





このように、どのように地面に関わっているのかだけでも、



モノによって、カラダの使い方がずいぶん変わってきます。


↓休憩の1コマ



zero-network-休憩




つづく