ワークショップ、ラストは、みんなでやる創作。

今回のシチュエーションは、チケット売り場。


ここで、「納豆」と「ラード」さんたちが物語を創っていきます。

私たちがいたらおもしろいだろうという役の設定を渡して、
あとは、参加者のみんなで、どういうキャラクターでやったらおもしろいか、
どんな順番で入ったらおもしろいか、など話し合いながら喫茶店
少しずつ創っていきます。


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限られた時間の中なので
なかなかスムーズには行きませんが、
それでも、おもしろくなりそうな瞬間やキャラクターがいっぱい生まれました。

一方で、

創作をすると物語を構成していかなければいけません。

情熱をもって、数学的な出し引きも必要です。

誰が、どこで、どんな行動を起こすことで

どう影響し合えるか、、。


ぎゅぅぅぅぅって濃い時間でした。

ここから、創作、芝居の道のスタートです。
今回もまた様々な参加者の方たちと触れ合えて
とても刺激的なワークショップになりました。
みんなが初日の始まりと明らかに違う顔をしていたのが
印象的でした。

また次のワークショップも楽しみです。
おつかれさまでした!おつかれさま

次に「納豆なとぅー」がもしも、人だったら。
今度は、恋人とのデートの待ち合わせのシーンを
やってみました。


そして、ここで残念なおしらせ。。

ワークショップに熱中していた僕らは写真を撮るのを忘れてしまいました。

ごめんなさい。ごめん



待ち合わせ場所で、納豆はどんな風に恋人を待つのでしょう。
恋人がきたら、どんな反応??

1つずつ、丁寧に「納豆」として反応していきます。
「納豆」は、みんながイメージしやすいのか、
様々なおもしろいキャラクターが生まれました。


粘っこい人、めんどくさい人、におい立つ?人。。

そして、もうひとつ、「ラード」のデート待ち合わせもやってみました。
まったく同じシチュエーションでも、「納豆」と「ラード」ではまるで違うキャラクターが
生まれてきます。
また、やる人でもまるで違うものになります。


これが面白い!


想像し、体にまとうキャラクターは人それぞれで、

同じ言語からイメージしてもみんな変わっていく。

それこそが、個々の表現になるのだと思います。

このように、自分の引き出しをどんどん増やしていけるのです。

ワークショップ2日目です。

まずは身体を動かして、瞬発力を使うゲームや
棒を使って、集中力とチームワークを必要とするゲームをしました。


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思った以上に、みんなのチームワークがよくてびっくりしました。

本題に入る前に、自分のエリアや人との関係が距離でわかるパーソナルエリアを
やってみました。
やる人それぞれが感じるエリアの違い。


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この距離感は芝居の中でもとても生かされます。



関係が一瞬でわかるような距離感を作るのは大切なことだなと思いました。

さて、2日目は
1日目でやった「ラード」と「納豆」をキャラクター(人物化)させていきます。


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もし、「ラード」さんが、こわい先輩ヤクザと出会ったら、という設定で
簡単なシチュエーション、台詞を使って役を自分なりに演ってみました。
それぞれ、自分たちで出した「ラード」の特徴から1つ選んで
その特徴をイメージして演じてみます。

見ている人たちはよく観察して、あてっこをしました。
伝わるもの、伝わらないものとありましたが、
一口に「ラード」といっても、すでにいろいろなキャラクターが
出てきてみていて面白かったです。