選抜クラス 岩井です。
芝居を始めてから今まで、自分自身に自信が持てなくて迷っていた部分が沢山ありました。
選抜クラスの一員となった頃「僕以外にももっと良い芝居をする人がいたのに僕が選抜クラスに上がって良かったのかな」なんて思う事もあり、日々悩む中、森川先生から「内に留めない」「一旦自分の考えてる事を全て捨ててありのままに出してみな」と言われ、自分のやり方を見直さないといけないと思い、試行錯誤を繰り返しました。
しかしそこに納得できる答えは無く、何も見えない暗闇の中をただ歩くような感覚に陥って、自分自身の考えが信用できなくなってしまいました。
そんな中行われたとあるアフレコの授業の時。
配役をクラスメイトと話し合って決め、台本の中身を確認している中自分の意見とクラスメイトの意見ですれ違いがあり、自分の意見が言えずクラスメイトに迷惑をかけてしまいました。
その時クラスメイトの1人が、「抱え込むなよ、1回言いたい事言ってみな?聞いてやるから」と声をかけてくれて、自分自身の事がぐちゃぐちゃになっていた当時の僕は上手く言葉には出来なかったけれど、不安も自信が持てない事も全て話す事ができ少し自分の中にある不安が薄くなった気がしました。
そのクラスメイトはそれを聞いて僕の良い所やアドバイスをいくつか話してくれました。
その中でも心の中に残っているのが「今の自分を認めてあげろ」と言われた事でした。
自信が持てない自分。
不安を抱える自分。
上手くいってもいかなくても、これが今の自分で良い所があれば悪い所もある。
自分自身だけは自分の事を褒めてあげろ。
「ここは上手くできたじゃん♪」
とちゃんと褒めてあげなと言われ僕の中で少し考え方が変わりました。
万人に好まれる事なんて不可能で、どれだけ上手くやろうとしてもそうはいかなくて、それでも上手くやらなきゃいけない、
そんな考えが僕の知らない所であったんだと思います。
その結果自分自身を内に留め、僕の中にある届きもしない理想に手を伸ばし、できない事に不安を抱き、自信を失わせていたんだと気づきました。
森川先生は違う意味で言ったかもしれない言葉ですが、自分の中では「周りを意識して囚われるな」「もっと自由でいい」という事なのかなと思い、周りを意識した今の自分の考えは1度捨て、自分の心の動きに目を向け、周りに振り回されないようにしようと心がけました。
それからは少しづつ僕自身に自信が持てるようになり、上手くいったなぁと思う事が増えました。
この変化は芝居だけにあらず、私生活や仕事でも発揮され、僕自身が大きく進歩したと言いきれます。
今更気づいた事ですが、たった数分数秒で、その一言で、考え方も気持ちも変われるんだなと自分自身が経験した事で様々な自分自身の可能性と伸びしろに毎日が楽しくなっています。
まだまだ未熟で足りない物だらけの僕が、誰かの心に残るような言葉を、感情の熱を届けられるような芝居をしたいと強く思う1年でした。
アクセルゼロに入学して、沢山の講師の先生方、クラスメイトと過ごした時間は、その時0だった物が1に変わる。
そんな可能性が広がる様な貴重な時間でした。
最後に
受け売りにはなりますが、これだけ伝えさせてください。
自分の事を信じてあげてください。
自分自身の良い所も悪い所も認めてあげてください。
初めから全て上手くいく事なんてありません。
沢山の失敗の先に成功があります。
まずは1歩、何もしない0を挑戦して1へ
このブログを読んでくださった皆様の背中を少しでも押せていたら幸いです。
選抜クラス 岩井