「実力の定義」 | ~声優のたまご達~アクセルワン付属養成所「アクセルゼロ」のブログ

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アクセルワン付属養成所「アクセルゼロ」~熱血講師と声優を目指すたまご達の成長記~

選抜クラスの井口です。

 

この一年間、森川先生にご指導いただき、プロとしての在り方や技術を深たくさん学ばせていただきました。多くの出来事や発見があり、私にとってかけがえのない濃密な一年となりました。

このブログにはすでにたくさんの方がお芝居に関しての気付き・成長を発信しているので、私は少し角度を変えてメンタル面で一番印象に残っていることを書きたいと思います。

 

まだまだ足りないところが多くある私ですが、今まで生きてきた人生の中でも一番の課題が「緊張すると頭が真っ白になる」ということです。

"選抜クラスにいるのにまだそんなこと言っているのか"と私自身も思いますが、個人的に非常に大きな問題で、「練習では上手くいったのに。」「本番になると緊張して実力が全然発揮できない、どうすれば本番で実力を発揮できるんだろう。」などとずっと考えていました。

 

『色々なことが上手くいかなかった上で出た結果が実力だからね』

 

序盤の授業で森川先生が仰っていた言葉です。

これを聞いたときは衝撃でした。私は今まで何を自惚れていたのかと...。

本当はもっとできるんだと過大評価していた自分が恥ずかしくなりました。

そこからは、ただ演じることに集中できるようできることは全てやったつもりでしたが、現実はそんな単純ではなく...。

違う角度からのアプローチも必要だと気付かされ、最近になってようやく突破口が見えてきたところです。

この意識の変化があってから、以前よりも周りの音や相手の芝居がクリアに聞こえるようになり、演技中に「自由」を感じられる瞬間が少しずつ増えてきたような実感があります。

時間はかかりましたが、この変化は間違いなく森川先生の言葉のおかげです。アクセルゼロに入っていなければ一生変化できなかったのかもしれないと思うと、私は本当に幸運だったと思います。

今回はメンタル面の発見について書きましたが、もちろん実技面でもたくさんの学びや発見があり、この1年間はプロの役者を目指す者として非常に大切な経験だと感じています。また、今後の人生のどんな場面においても価値のあるものだと思います。

ここで学んだことを忘れず、今後とも精進いたします!

 

選抜クラス 井口