Sクラスの大越です。
先日お仕事をいただき、アプリゲームの収録へ行ってきました!
初めてのゲーム収録だったので、どんなかんじなんだろう…と色んな想像をしながら現場へ向かったのですが、「とにかくリアルに、セリフも台本通りでなく語尾も自由に変えて
のびのびとやって下さい。」
と最初にディレクションをいただき、マイクも据え置きのものでなくヘッドセットタイプだったので、寝っ転がったり壁にもたれながらセリフを喋っても大丈夫です〜と言われびっくりしました。
実際、座ったり立ったり横になったり、思いつくまま色んなことをやらせていただきました。ディレクションにすぐ答えきれない自分の未熟さや集中力の足りなさが改めて浮き彫りになって、課題はまだまだ山積みだなぁと思いました。悔しかったです。悔しがってばかりもいられないので、かならずレベルアップして次に繋げようと思います。
今回、現場へ行かせていただいて気づいた大切なことが他にもありました。
私は今まで、お芝居が好きだー!好きだー!と、自分のことばかり考えてやっていたように思います。
けれど現場にでて、スタッフの方々やマネージャーさんのお仕事の様子を目の当たりにし、あぁ、こんな風に色んな分野のプロの人達がそれぞれの仕事をしていて、沢山の人に支えてもらってはじめて役者さんはのびのびと自分のお芝居ができるんだ…と実感し、とてもジーンときました。
ありきたりな言葉ではありますが、絶対に感謝を忘れないで仕事をしていこうと心に決めました。
もっともっと現場にでて勉強したいです。そのために、今自分ができることを見極めて、邁進していこうと思います!
Sクラス 大越