先日の授業で、ボイスサンプルの収録をさせて頂きました。
「今現在の実力を試すもの」ということで、
どんなものをやろうか、とても悩みました。
今回のボイスサンプルは、セリフとナレーション、
それぞれ2種類ずつ、計4本の原稿を自分で用意し、
練習して、本番に挑む。という形でした。
収録日。
マイクの前に立ち、練習してきたものをここで
はじめて森川先生に聞いて頂くのです。
とても緊張します。
テスト後、本番前にいくつかご指摘頂いた中に、
「人物名がただの音になっている」というものがありました。
その時の私は、相手を意識した演技が出来ていませんでした。
目の前に相手がいない芝居など、
ただ紙の上の文字に色を付けてしゃべっているだけです。
収録後、とても反省しました。
次、また同じ失敗を繰り返さないようにする為には
何が出来るのか。
「イメージではいくらやってもできないよ」
昨年何度もおっしゃられていたのを思い出しました。
普段の生活の中で、実際に人と会話をする時から
意識をするということ。
覚えるまで、何度も何度もやって、
必ず次回までに、きちんと相手のいる芝居にしてきます!
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございました。
今後も、日々努力していきますので、
よろしくお願い致します!
Sクラス 阿部(ゆ)