先日、ゲームのお仕事に行ってきました！
初めての長丁場のお仕事です！
前回はブースに1人で入り、座った状態で録りましたが
今回は2人いっしょに立った状態で、2日かけて録りました。
収録は数シーンずつテスト本番で録ったあと、
直しの必要なセリフのみ録り直しという流れでした。
セリフは1ワードずつ間をおいて録るため
話の流れや前後のセリフを把握していないと
他のキャラクターとの会話になった際
不自然なものになってしまいます。
今回2人でいっしょに録ることができたので
2人のかけ合いの部分は相手のセリフを受けた上で
演技ができたためとっても助かりました。
メインの人を含めたかけ合いがどうなるか心配ですが…。
基本1ワードずつなので
他のキャラが自分のセリフの合間に会話をしていたら
次のセリフではそれを受けた上で
気持ちを切り替えて演技しなければいけません…！
そしていくら台本を読み込んで正しい解釈ができていても
マイク前でそれを出せなければ意味がなく、
まだまだ自分を出しきれていないのを実感しました。
どうしても気持ちが焦ってしまいがちなので
1ワード1ワードを丁寧に大切にするよう
心がけなくては、と思いました。
マイクの前であんなに長い時間1つのキャラクターを
演じるのは初めてだったので、
自分が今回のような役を演じたとき
キャラのままで感情をどこまで出せるのか、
ちゃんと最後までキャラを保てるのか、
その上できちんとディレクションに対応できるか等々
把握することができてよかったです。
反省や後悔はたくさんありましたが
それを今後の課題にし、
実践の中で逆に発見したことや勉強になったことも
たくさんあったので
今後活かせられるよう日々努力です。
そうこうして作り上げたキャラクターが
自分のものなのだと思うととても感慨深いです！
縁あってめぐり合ったこのキャラクターを
いつかまた演じられる日がきますように！！
2期生 朝生