皆さん、おはようございます！
二期生の市原です。
先日ドラマCDの収録へ
行ってまいりました！！
お仕事が初めての私は
スタジオへの入り方を悩むくらい
あたふたしてしまいました…( p_q)
ですが
スタッフさんや共演者の方が
とても素敵な方々で
気さくに話しかけてくださり
がっちがちだった緊張が
いつの間にか程良い緊張に
変わっていました！！
スタッフさんや共演者の方に
挨拶を済ませ、いざ本番！
台本をいただいてから
暗記してしまうくらい読み込みをし
自分の役のイメージを
しっかり固めてきました！
ですが…
セリフの掛け合いのシーンで
相手役の役者さんのお芝居と
私の考えていた芝居との距離感が
少し違っていたのです！！
瞬時に自分の芝居を変えて
掛け合いのシーンを撮り終えました。
森川先生がよく
「水のような役者になれ」
というお話をしてくださいます。
それは何にでも役としてなれる！
ということだけではなく
どんなディレクションにも
柔軟に対応できる役者
という意味が込められています。
私は今回、この「水のような役者」
という森川先生の言葉の重要さを
やっと理解出来たのだと思います！
自分が考えてきた芝居を
ただその場で演じるのは
誰にだってできます。
しかし
それが間違っていたのなら
それを瞬時に直し
求められた芝居、
状況に合った芝居をする。
それがプロなのだと痛感しました。
今回、私は自分のことで
いっぱいいっぱいに
なってしまいました。
収録が終わった今
ほんとーーーーーーーに
悔しい気持ちでいっぱいです！！！
もっとああすればよかった！
こうすればよかったぁっ！
と、今更いろいろ浮かんでくるのです…
しかし
あの場で発揮出来た力が
今の私の実力なのだと思います。
この悔しい現実をしっかり受け止め
もっともっと精進します！！
そして！！
素敵な役者になってみせます！！
悔しさをバネに
跳ね上がってみせますよ！！
二期生 Sクラス 市原