お久しぶりです二度目まして☆
夏休みも明け、前期の授業も残すところあと少し。
またアクセル全開でプロを目指す日々がスタートしました!
そんな今週のレッスンは、なんとオーディションでした。
もちろん事前告知なんてありません。
アクセルゼロのレッスンはいつも突然です…
今回、私が受けることになった役の中に、
私の実年齢よりずっと年上の、大人の女性の役がありました。
当たり前ですがもちろん出来ないなんて言いません!
出来ないことは負けることです。
先に現場へ行った同期たちと比べると一歩も二歩も、
百歩も遅れてしまっている私としては
今が正念場だと思っています。
持てる全力を尽くして目の前の役と、
レッスン(オーディション)と、
先生にぶつかっていくのみです。
その女性を演じるに当たり、
たくさんのことを考えさせられました。
実際の私との年の差はほぼ2倍。
私の2倍長く生きていたら、喜んだことも苦労したことも
2倍なのかなと思いました。
しかしながら大人ってなんだろう? と大人に
なりきれていない頭で考えていたらあっと言う間に
私の順番が回ってきてしまいました!
収録スタジオに入った瞬間、森川先生が
こう仰られました。
「佐藤さんどれ読むんだっけ?全部?
じゃあこの女の子の声を聞いてみたいな」
……と、言うわけで結局その女性を演じることは
ありませんでした。
しかしいっぱい考えたことは無駄なことではありません。
次にそういった役を演じる機会に巡り合えたときに
考えたことを生かせばいいのです!
そしてオーディションのほうはテストの時から
ブース越しに飛ぶ「もっとキャピキャピして!」
「もっと甘えた感じで」という森川先生のお言葉に
自分なりに必死に応えました。
果たしてそれがブースの向こうの先生と
マネージャーさんに伝わったか否かは
結果にすべて表れると思います。
でも、今回は自分自身とても楽しく演じられたと
感じています。
楽しいと感じられることを大切に、幸せに思って、
勝ちを取りに行こうと改めて決意しました!
1期生 佐藤