「それじゃあ、ダメなんだーーーーー!!!!」
500人くらいが座れるホールにマイクなしの怒号が響き渡る。
顔を赤くして、少し息が上がっている。
何がダメかと言うと、今までやってきた全部原価計算のダメなところ、つまり短所を説明しているのである。
学生が怒られているわけでも、ディスカッションと言うわけでもない。
ふつ~~~の、会計の講義である。
授業中、あまりにも説明に熱が入り、いつも白熱してしまうヴァイザー教授。
手振り身振りも激しいが、説明も激しい。
選挙の演説のようでもあり、舞台をみているようでもある。
たまに、熱が入りすぎて、素っ頓狂な声が出てしまうこともある。
喜怒哀楽といった表情も激しい。
両手を広げ、素晴らしさを説明したかと思えば、急に低い声になり、警鐘を鳴らす。
見ていてちっとも飽きない。
もし言葉がわからなくて、教授が舞台の上に立っていたら、劇だと思ってしまいそう。
こ~んな情熱たっぷりの講義もあります!
難点は、教授が白熱しすぎて、興奮しすぎて、言葉が早くなり、何を言っているのか聞き取れなくなること。
教授、時々、我に帰ってください...(;´Д`)ノ