頭が痛いなと思って起きて、勉強を始めて少ししてから風邪を引いたのだと気がついた。
そんなに根詰めて、試験前のときのような頑張りもしていなかったので、風になる原因に首を傾げてしまう。
ドイツに来てから、寒がりになったのも一つの要因かもしれない。
そんなわけで、図書館には行かず、なかなかはかどらないレポートを家で進めた。
ドイツのレポートは日本にいた時の大学のように、簡単に書いてポイっと出すのではなく、卒論と同じように、参考文献を引用した場合には、一枚一枚書き記したりする必要がある。
日本の大学では一年の最後に提出するゼミ論は、きちんとしたものに仕上げる必要があったけど、ドイツほど厳しくなかったように思う。
参考文献のページがあっているか等もチェックされ(抜き打ちだけど)、最後にはちゃんと綴じる必要がある。
何が一番面倒臭いかって言うと、この直接引用した文章、直接ではないけれど内容を引用した文章の参考文献を事細かく、記載すること。書き始めの段階から、やっておかないと後で、とんでもないことになるので、きちんとやっておかないといけない。
文章も書くのってきりがない。いいなと思って書いた文章でも、次の日になると、同じような表現が並んでいるかのように思えて、書き直す。そんなこんなでちっとも進まず、終わりがない。
だから、期日終了日をもって、レポートの終了となってしまうわけ。
とにかく、レポートを仕上げるのにも苦労するのに、最終チェックも苦労する。
競馬場で例えれば、まるで心臓破りの坂を上っている気分。